ダスト (下) (角川文庫)

制作 : 雨海 弘美 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年8月25日発売)
3.45
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041015476

作品紹介・あらすじ

サイロ18は、シャットダウンされた。わずかな生存者と逃げ延びたジュリエットだが、大勢の命が失われた。その頃、サイロ1ではドナルドとシャーロットが、世界征服の野望の前に立ちはだかろうとしていた−−。

ダスト (下) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 3
    サイロ三部作の最終章。前回までにサイロの背景が明らかになってきて、その後のジュリエットやドナルド達を描いている。
    ナノ戦争後に、生存者を支配したかったサーマン達。世界を意のままに形作ろうなんておこがましい。サイロを脱出して、ナノマシン、毒の影響がない世界に出たジュリエット達が力強く生きていく。ダストでは若干だれてる感もあったがなかなか面白い小説。

  • この世界観にケリをつけるためにはこの終わり方しかないのかもしれないけれども、一作目にあたる『ウール』にあったドキドキ感は失われている。

  • ウール、シフト、ダスト、と続いた3部作遂に完結。
    サイロ1、17、18が交互に描かれジュリエットを中心に物語は収斂していく。
    ウールの主人公であったジュリエットとマーカスとソロが、シフトの主人公であったドナルドとサーマンとシャーロットが、無線を通じて、サイロ間の連絡を
    通じて、削岩機を通して、複雑に絡み合いサイロは滅亡へと突き進んでいく。
    これは一種のディストピア小説なんでしょうか。サイロの滅亡から脱出へ、僅かな人々だけが生き残る。
    主人公に近しい人たちも死んでしまう。ジュリエットは恋人を失いシャーロットは兄を失う。一番の悪者サーマンはサイロとともにぺしゃんこになるが。
    なんとなくハッピーエンドだが爽快感は薄い。
    しかし、こんな突拍子もないストーリーを上下巻で3部作読ませたのだから筆力は有るのでしょうね。
    映画化?難し~な~。続編?もういらんな~。

  • 文庫本6冊で大いに楽しませてくれたにしては、ラストが少し雑に感じた。
    ハッピーエンド…かな?でもそんなに上手くいくか?
    脱力。でもまあ完結まで読めて取り敢えず良かった。

  • woolの衝撃とくらべるとな~

  • 40号サイロのこととかもう少し触れて欲しかったけど、ほぼ完璧な結末。

  • 面白いんだけどね、あまりにもいろんな謎がそのまま放って置かれ過ぎじゃないか。ページ数もっと増やして、説明に使ってよ。登場人物達も多過ぎじゃないのかね。つまり、核になる人はぎゅっと絞って、謎はきっちり消化して欲しかったね。結局は、ほぼ、世界観だけで読ませるシリーズだった。

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