レトロ・ロマンサー (2) いとし壬生浪 (角川文庫)

著者 : 鳴海章
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年9月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041015629

レトロ・ロマンサー (2) いとし壬生浪 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 新選組に関心も知識もないけど前作の写楽みたいに興味を持つかも、と期待して読んでみた。
    主人公が新選組に詳しくないので色々説明もあってよかったのに、きっと自分が無知なせいで面白さも半減なんだろうなと思った。

  • レトロロマンサーシリーズ、2作目。
    今回、初音は幕末、新撰組隊士の従者である若者に遷移する。

    新撰組を題材にしているため、土方歳三や沖田総司、近藤勇など、幕末の志士が続々登場。池田屋の事件とか、五稜郭の戦いなど、歴史の裏側を垣間見ることが出来る。それなりに臨場感もあって、土方の最期の真相など、荒唐無稽な説とは思えないほどリアル感があって面白かった。ただ、初音の特殊能力の下敷きとなる設定が微妙、というか、むしろ余計でどうでもいい感じ。もともとご都合主義な能力なのだから、わざわざそんな複雑な設定にしなくても、、、と思ってしまった。

  • シリーズ2冊目。今回は新撰組に関わる松次郎という少年隊士の脳内に同居する主人公・初音。新撰組の逸話と大きく反れることは無くても、それが逆にリアルっぽく感じられました。最後の土方生存説もこの程度ならやはりリアルっぽくて許容範囲。ただ、前作“写楽”の時もそう思いましたが、タイムスリップの時のパートが現代パートより話のふくらみ盛り上がりがもう一声!かなぁ。それでも面白いけどね

  • こなれている。もうその一言に尽きる。
    そして前作に比べてかなりスピーディーというかドラマチック。テーマが新撰組だからだろうけど、なんというかひとつの映画をみているかのような過去シーン。それだけで1つの作品として満足できる。
    主人公である初音と母、彩雲の確執のようなものは、この物語の根幹をなすものだけれど、でもなんとなく蛇足と思えるほど、過去の物語で満足。
    なんといっても沖田総司のかっこよさよ。出ているシーンの大半は動きのないシーンなのだが、それでも彼の艶っぽさや強さが伝わるという確かな表現力はさすが。続く。のかなこのシリーズ?

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