さみしさサヨナラ会議 (角川文庫)

  • KADOKAWA/角川書店 (2014年10月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041015865

さみしさサヨナラ会議 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • p186 「快楽を最大化することが幸福に違いない」〜快楽を入力する頻度を減らし〜間をしっかり持つことによって〜

  • 平成の維摩居士こと我らが宮崎哲弥氏と僧侶の小池龍之介氏が恋愛について語ります。
    もちろん自他ともに認める”仏教者”と僧侶の対談ですので、仏教からの考察が強い内容となっております。

    人はさみしさを感じると異性や人とのつながりを求めます。そこで、
    ”なぜ人は異性を求めるのか”
    ”なぜ人はSNSをするのか”
    などなど、人がさみしさ感じた時にする行動をお二方が分析。そしてその時の脳の状態なども解説されております。
    個人的にはなぜ人はSNSをするのかが面白かったです。

    宮崎哲弥氏は年配者だけあってそれなりの人生経験をお持ちだなと思いましたが、それに比べ小池龍之介氏は人生経験の少なさが目立ちました。
    まあ寺に籠っても修行はできるわけですが、社会的な経験値は上がらないわけで…人間の深みは人生経験で増してくるものなんですよね。
    とは言っても、その分小池氏は仏の”智慧”でリカバリーしています。

    失恋や恋愛に悩める方々に清涼剤的な一冊だと思います。
    この本を一読されると”さみしい”という感情そのものをロジックで理解できると思いますので、感情や色情で振り回される自分を客観視できるかも知れません。
    そう、感情(怒り・欲)は理性(気づき・サティ)でねじ伏せるしかないのですから。

  • 恋愛の話がおおすぎるんだが。

    p130 ドSの人たちがものすごく過激でサディスティックな行為をしていると、「とてつもなく大きな快楽をむさぼっている」とおもいがち。じつは反対で、大量のドーパミンがでているけど、をれおw需要する能力がちょびっとしかなく、そこから得られる会館は普通の人の普通のセックスと同じ?

    p236 世界はままならぬものである「無常」
    ままならない世界を淡々と見つめ、その性質を知り尽くし自分に自分を縛り付けている強固な錯覚を打ち破ることで、苦しみから解き放たれる

  • 孤独、さみしさとは何か。宮崎さんの言う生きづらさみたいなのに共感。宮崎さんが脱線しそうになると、小池さんが舵をきる、っていう形でした。宮崎さんの著作が読んでみたくなりました。

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