怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス (角川文庫)

  • KADOKAWA (2014年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784041015940

作品紹介・あらすじ

“悪人”に天誅を下す「ウロボロス」と名乗る謎の集団の取材を進めていた雑誌記者・勝村。取材中に陥ったピンチを救ったのは、あの男だった!?――爽快ピカレスク・アクションミステリ。

みんなの感想まとめ

正義と悪の境界が曖昧な中で、爽快なアクションとミステリーが展開される物語。主人公の雑誌記者・勝村が、謎の集団「ウロボロス」とその背後に潜む真実を追い求める中で、彼と怪盗・山猫とのバディ関係が描かれ、異...

感想・レビュー・書評

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  • やはりとても読み易いし面白い!

    余りこねくり回さずさっと読める伊坂作品のような印象。

    これは全シリーズ読んでしまう。

    ☆3.5って感じ。

  • 怪盗探偵山猫シリーズ2作目。
    暴力団や外国人マフィアを狙い、叩きのめしていく正義の集団「ウロボロス」。
    彼らの行為は、一見すると正義の行いのようにも見えた。
    けれど、本当の目的は別にあった。
    とにかく展開が面白い。
    二重三重に考えつくされた山猫の作戦と、真の黒幕を引きずり出す手法は、いかにも今のネット社会が反映されている。
    前作で顔見知りになった勝村と山猫の、住む世界は違っているはずなのに、どこか通じあっているバディぶりが楽しい。
    神永さんの別の物語と少しだけリンクしている遊び心も、気づいたときにはちょっと嬉しかった。
    真生が決断した自分への責任の取り方もいい。
    けっして逃げることなく、自分なりの責任を取ろうとするのは勇気がいることだ。
    真生にかけた山猫の言葉は、ちゃんと真生の中で生きている。
    突然届けられたメールも、「やることが憎いね、山猫」と言いたくなるような。
    山猫なりの真生に対する励ましなのだろう。
    次はどんな展開が待っているのか。
    クールな山猫と、彼を取り巻く勝村たちの活躍が楽しみだ。

  • 鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!これぞ平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?神出鬼没の伝説の窃盗犯、その名は〈山猫〉。天才的なハッカー〈魔王〉が偶然手に入れた携帯番号は、悪事に天誅を下すとして最近、巷を騒がせている謎の集団、〈ウロボロス〉へとつながっていた。〈魔王〉と〈ウロボロス〉、そして〈山猫〉、3つの正義が火花を散らす。最後に生き残る正義はどれだ!?痛快ピカレスク・ミステリー。

  • 2024.3.18 読了

    “悪人”に天誅を下す「ウロボロス」と名乗る謎の集団その実は…黒幕の正体はビンビンに矢印が向いてて早々からわかってるんだけどそれでもハラハラドキドキの展開が面白い。
    怪盗山猫がどうやって黒幕の犯罪を白日の元に曝すのか今回も勝村の鈍感でまっすぐ過ぎるところは苦手ではあったものの必要なキャラなんだよなと納得の結末でした。
    真生くんはまたどこかで登場してもらいたいなと思いました。

  • 得意な技で追いつめる。
    危険と背中合わせは承知の上で。
    うしろめたさを感じながらも突破することが大切。

  • シリーズ2

    圧倒的スピード感


    雑誌記者が巻き込まれたのは、
    ウロボロスという集団が行った殺人事件


    天才的ハッカー魔王、
    怪盗山猫、そして執念深く追う刑事

    どこを見てもワクワク満載



    天命探偵シリーズの山さんも登場して、
    確率操作官の影もチラリとあって、
    楽しい(^^)


  • 02月-10。3.0点。
    怪盗山猫シリーズ、第二弾。
    世直し集団とも言える「ウロボロス」という暴漢たち。
    取材する勝村。一方、中学でいじめに遭う少年が偶然にウロボロスの次のターゲットを知り。。

    スピード感有り、終盤の黒幕Kへの展開は流石。面白かった。

  • #読了 #神永学 #怪盗探偵山猫 #角川文庫

  • 山猫と勝村の仲の良い感じがとても好き。
    山猫の飄々としているようで大事なところは決めてく感じがかっこいい〜!

  • シリーズ#2。現代日本版ルパン。頭からっぽにして楽しく読める。

  • 痛快。犯人は早い段階で分かったが、山猫の活躍が小気味良い。勝村とさくらは当分このままで良いのでは…?犬井は今後絡んで来るんだろうか。「しかして期待せよ!」

  • 山猫素敵。

  • やられました。
    前作より更にスピードアップしていて、勝村がしっかり動けてたからかな?とても楽しく読めました。
    確率シリーズのフラストレーションが無かったてのも大きいし、とても小さな世界で描かれているせいか、キャラ固定がしっかり出来てて読み安かったのかな。

  • いいコンビ……になってきたかな?

  • ドラマだとまおちゃん、だったのに原作はまおくん、だったんだなw さくらさんが気持ちに気付いちゃったとこで終わったからその辺も気になるー

  • 久しぶりに神永学さん読みました!
    以前、ドラマ化されてて、どうしても亀ちゃんが出てきてしまう。苦笑

    天誅の名のもとに、悪事をさばく、ウロボロス。
    本当の正義はなんなのか?
    本当に正義の味方なのか?
    ウロボロスの目的は?

    とても安定感とエンターテイメント性があって、
    山猫大好きです。
    現代版ルパンは、窃盗は悪事といいながら、
    お金じゃないものも鮮やかに盗みます。笑

    何作品か出てるみたいだから、
    また疲れたときに読んでみようと思います!

  • 面白いールパンみたいーなんかこの山猫のツンデレ感がハマる。

    ストーリーはアニメタッチだけど、人物の構成がとっても惹かれる設定です。笑笑
    暴力団との抗争やらなんやら巻き込んで、事件解決に導く盗っと山猫。
    五右衛門のような悪人金持ちから金を掻っ攫うそんな正義の味方風盗人!!!

    面白い!毎回神永学は引き込まれる!!!!!!!!

    なんでだろう、こういう軽めのタッチのミステリーって読み応えなくて好きじゃないのに神永学だけは別格!!!!!!!!

    面白い!好き!

  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!これぞ平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?神出鬼没の伝説の窃盗犯、その名は“山猫”。天才的なハッカー“魔王”が偶然手に入れた携帯番号は、悪事に天誅を下すとして最近、巷を騒がせている謎の集団、“ウロボロス”へとつながっていた。“魔王”と“ウロボロス”、そして“山猫”、3つの正義が火花を散らす。最後に生き残る正義はどれだ!?痛快ピカレスク・ミステリー。

    ミステリーの内容よりも、登場人物の個性や解決への安定感のある作品である。山猫のかっこよさもさることながら、意外とやるじゃん勝村!

  • 山猫2冊目。今回もさらっと読みやすかった。山猫と勝村がいいコンビ。勝村とさくら今後も気になる。でも何気に関本と犬井もお気に入りキャラだったりするかもしれない…

  • ドラマを思い出すシーンが所々にありつつ、まったく新しい物語にも思える...あのドラマのシナリオ、良くできていたんだなー。
    犬井がさくらに「勝村は訓練を受けたことがあるのか?」と聞いたところで、もしや!?と思ったのだけれど、今回も勝村はただのライターだった。
    でも、関本が山縣が調べた情報を持っていたし、やっぱり、ドラマ通りの人間関係があるのだろうか。
    勝村×さくらの進展も気になるし、次作も読まなくちゃ。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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