怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1136
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041015940

感想・レビュー・書評

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  • 痛快。犯人は早い段階で分かったが、山猫の活躍が小気味良い。勝村とさくらは当分このままで良いのでは…?犬井は今後絡んで来るんだろうか。「しかして期待せよ!」

  • 山猫素敵。

  • 記録

  • やられました。
    前作より更にスピードアップしていて、勝村がしっかり動けてたからかな?とても楽しく読めました。
    確率シリーズのフラストレーションが無かったてのも大きいし、とても小さな世界で描かれているせいか、キャラ固定がしっかり出来てて読み安かったのかな。

  • いいコンビ……になってきたかな?

  • ドラマだとまおちゃん、だったのに原作はまおくん、だったんだなw さくらさんが気持ちに気付いちゃったとこで終わったからその辺も気になるー

  • 久しぶりに神永学さん読みました!
    以前、ドラマ化されてて、どうしても亀ちゃんが出てきてしまう。苦笑

    天誅の名のもとに、悪事をさばく、ウロボロス。
    本当の正義はなんなのか?
    本当に正義の味方なのか?
    ウロボロスの目的は?

    とても安定感とエンターテイメント性があって、
    山猫大好きです。
    現代版ルパンは、窃盗は悪事といいながら、
    お金じゃないものも鮮やかに盗みます。笑

    何作品か出てるみたいだから、
    また疲れたときに読んでみようと思います!

  • 面白いールパンみたいーなんかこの山猫のツンデレ感がハマる。

    ストーリーはアニメタッチだけど、人物の構成がとっても惹かれる設定です。笑笑
    暴力団との抗争やらなんやら巻き込んで、事件解決に導く盗っと山猫。
    五右衛門のような悪人金持ちから金を掻っ攫うそんな正義の味方風盗人!!!

    面白い!毎回神永学は引き込まれる!!!!!!!!

    なんでだろう、こういう軽めのタッチのミステリーって読み応えなくて好きじゃないのに神永学だけは別格!!!!!!!!

    面白い!好き!

  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!これぞ平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?神出鬼没の伝説の窃盗犯、その名は“山猫”。天才的なハッカー“魔王”が偶然手に入れた携帯番号は、悪事に天誅を下すとして最近、巷を騒がせている謎の集団、“ウロボロス”へとつながっていた。“魔王”と“ウロボロス”、そして“山猫”、3つの正義が火花を散らす。最後に生き残る正義はどれだ!?痛快ピカレスク・ミステリー。

    ミステリーの内容よりも、登場人物の個性や解決への安定感のある作品である。山猫のかっこよさもさることながら、意外とやるじゃん勝村!

  • 山猫2冊目。今回もさらっと読みやすかった。山猫と勝村がいいコンビ。勝村とさくら今後も気になる。でも何気に関本と犬井もお気に入りキャラだったりするかもしれない…

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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