コクヨ式 机まわりの「整え方」 社内で実践している「ひらめきを生む」3つのコツ

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  • KADOKAWA/角川書店
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レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041016039

感想・レビュー・書評

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  • 最近はセキュリティの関係から机周りを整理しようという風潮が強いが、ただクリアにするのではなく、より生産性の高い環境を目指すために「整える」という提案の書。一日の半分近い時間を過ごしている以上、楽しく効率よく過ごすためには、例えば紙の書類を6割減らして「ボリュームダウン、バリューアップ」という個々の机周りの整頓から、会議室に名前をつけたりといった職場環境の見直しまでレンジを広く扱っていて、少しでも取り入れたくなるアイデアが満載。

  • ちょこちょこと文具の紹介なんかもはさんでくる。

    「職場も生活の場所である」

    「ワーク」と「ライフ」はどちらもハッピーであるべき。

    「ワーカー」ではなく「プレイヤー」になる。

    仕事も職場環境も以前は与えられるから、自分たちで作るに変化している。
    もっと楽しんでいられる場所にしていきたいもの。
    そんな職場環境へのアドバイス、アイデアがいろいろ。
    ただ、もっと具体的な方法が書いてあるのかと思っていたので残念。コクヨだし、コクヨのグッズを使った整え方とかね。

  • 思いがけずいい本だった。
    やっぱ「ビジネス書作家」が濫造するものよりも、こういう人が初めて書く本のほうが思いが詰まっていてよい。
    内容としては(僕にとって)それほど新しいことはないものの、それでも2,3個はなるほどなってアイデアがある。若い人には、もっとたくさんの気づきがあるんじゃないかな。

    本書にあったように、ちょっと自分の机に来た人に座ってもらう椅子があれば便利だよなあ。
    引き出しが変形するとか、今座っている一つの椅子が二つになるとか、そういうのないのだろうか。

  • 机まわりの整え方、というよりは、クリエイティブなオフィスを作るためのアイデア集といったところか。
    自分は、漠然とオフィスの机を使ってきて、惰性に任せて物がたまっていく→ある時点で時間をかけてリセット、というサイクルを繰り返してきた。
    机という場を能動的に活かす、という発想をこの本から得られ、結果として机まわりを整える契機となった。

  • コクヨは世界中のオフィスと働き方について研究している部署があるらしい。什器メーカーとしては当たり前かもしれないが、なかなか面白そうな仕事だなぁ。

    提言として面白かったのは下記の通り
    ・書類の6割減らせる。
    ・席をたつとき、机の上を綺麗にしてから手掛けているプロジェクトのタイトルがわかる資料などをあえて置いている。
    ・机を整えるチェックポイント
    1.楽しさ:笑顔になれているか
    2.目的:その日の仕事に対応している
    3.時間:時間軸を考え、期間で区切った仕事をしている

    また面白いオフィスだと思ったのは、四方がガラス張りの会議室で実際そこは主に経営陣のビジネスや戦略に関わる重要な会議を実施している事。
    またそのガラス張りの会議室の周りには、見通しの良いオープンスペースで企画にドリンクコーナーもあるらしい。
    うーん。よくガラス張りの経営というけど、実際にやっていることろもあるんだなぁ。

    読んだ後早速引き出しにある何年も出していない資料などを整理した。

  • 【No.278】「机はあなたの仕事を物語っている。ゴチャゴチャし始めたら、赤信号が点ったと思って机と同時に仕事を整理する」「ノートの使い勝手を左右するのは、結局はサイズであることが多い」「優れたアイデアは、往々にしていきなりやってくる。そうしたアイデアの急襲に備えて、いつでもどこでもメモをとれるようにしておく」「外見ではわからない、頭の中の嗜好が強く表れるのが本」「空間が人に与える影響は、想像以上に大きいもの」

  • 【読了メモ】(150217 22:40) 齋藤敦子『コクヨ式 机まわりの「整え方」〜社内で実践している「ひらめきを生む」3つのコツ』/角川書店/2014 May 30th/とくに、会議室など豊かな発想を求められるスペースには、それに相応しい名前が必要です。たとえば、顧客志向でユニークな保険会社ライフネット生命の大会議室には「ソクラテス」という名前がついています。「ソクラテスに集合」と言われたら、それだけで「賢者」の仲間入りをするような気分で、いつもとは違う発想ができそうな気がしませんか?(P138)

  • 机をいかに効率よくレイアウトするか、そのことによって組織がどのように活性化されるかが書かれていました。

    ⑴この本を手にとった理由
    文房具やオフィスに関することを専門にしているコクヨ流の机周りの整理術について書かれていると思い、手に取りました。

    ⑵感想
    最初の印象とはかなり違うものでした。最初は個人の机や机周りの整理術で、あわよくば自社製品を提案されるのかなとヒヤヒヤしていました。

    ですが内容はそうではなく、机をいかに効率よくレイアウトするか、そのことによって組織がどのように活性化されるかが書かれていました。

    この本を読んだ後に、うちのオフィスがこのような形になっていたので、「あぁ会社を変えるためにこのようなレイアウトにしたんだな」と気づきました。

    しかし机のレイアウトを変えた所で、人のマインドが変わるわけではありません。また「なぜこのレイアウトにしたのか」が正しく社員に伝わっていないため、この本に書かれていることを実践しても人の考え方が古いため、人が変わることはありませんでした。レイアウトを変えるだけではなく、その後どのように定着させるか、レイアウトを使った動きをどう行うかが重要だと実体験を含め思いました。

    ⑶こういう人におすすめ
    総務部門や経営者の方など、会社のレイアウトを考える人には良いと思います。でも肝心なことは、レイアウトだけでは組織は変わらない、ということです。

  • デスクのレイアウトは重要

  • 「整える」ことと「片付ける」ことは別で、単に片付けるだけではなく、仕事をしやすい環境を整えましょう、そのための方法を指南しますよ、という本です。

    中でも「机(机まわり)」は、仕事の象徴ともいえるものなので、「机(机まわり)」の整え方を中心に、具体的な説明がなされています。

    この本の内容が正しいとすると、うちの会社は、クリエイティビティとは程遠いですね。
    「時間は区切って、空間は自由に」という提案は、うちの会社にとって、とくに有効な考え方だと思いました。

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