仕事が9割うまくいく伝え方の技術 (角川oneテーマ21)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
2.50
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 23
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041016077

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • その通り、と納得できる内容ではあるものの「技術」とはいいいがたく、個人的な体験・エピソードからくるものが中心で、体系的な内容ではない。

  • どんな言葉でも伝え方ひとつで良くもとらえられたり悪くもとらえられたりします。

    モノは言いよう、と言いますが本当にちょっとした気遣いがあるだけで相手の反応は全く違うものになりますね。

    わかりやすい内容でなるほど、と思いながら読みました。

  • 主にビジネスの場を想定したコミュニケーション術の解説書。

    だけども、もちろん他分野や日常生活においても大変参考になると思う。

    伝えることそのものの手法と、伝えることを前提とした相手との接し方工夫、心の持ちようについて丁寧に解説されている。

    どうすれば印象深く伝わるかとか、使ってはいけないNGワード、また、熱い想いを伝えたいのに、空回りする(してる)場合など、様々な工夫で解決できることがあるようだ。

    このような工夫や技術があっても実践ではすぐに使えないと思う。
    けども、すこし意識するだけでもかなり違うと思った。

    ----------------
    【内容(「BOOK」データベースより)】
    すぐ使える事例満載。基本はもちろん、相手の心に届きやすい言葉の選び方、相手の頭にすっと入る説明の仕方、相手の性格や立場によって変わる説得術など、ビジネスシーンにおけるすべての「伝える力」について、例文をまじえながら解説。
    ————————
    【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
    本郷/陽二
    1946年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。総合出版社勤務を経て、編集企画プロダクション設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想法まで幅広いジャンルの書籍で活躍する
    ————————
    【目次】
    第1章 「わかりやすい」と言われる伝え方
    ・伝えるのが上手な人・下手な人
    ・伝えっぱなしでは意味がない 
     ほか
    第2章 発想を変えればどんどん出てくるプロの技
    ・欲しいものを見ぬくのが第一歩
    ・相手を喜ばせれば、イエスが返ってくる! 
     ほか
    第3章 伝わる文ー心に届く書き方
    ・身につければ財産になる、伝える技術!
    ・目からウロコの、主語と述語の関係! 
     ほか
    第4章 言い方、伝え方で好感度がアップ!
    ・表情ひとつで伝わり方がガラリと変わる
    ・アイコンタクトはどこまで必要か 
     ほか
    第5章 「ほめる」「謝る」はこうして伝える
    ・ほめるだけで関係がよくなる
    ・名前を呼ぶ。それは最高のほめ言葉になる 
     ほか
    ---------------

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

本郷陽二(ほんごう・ようじ)

1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクション「幸運社」を設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想まで幅広いジャンルの書籍で活躍。
主な著書に『頭のいい人が使っている敬語のルール』 『「どこか品のある人」の言葉づかい』 『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』 『もののはじまり おもしろ雑学』 『一緒にいて楽しい人 疲れる人』 『身のまわりの疑問が解決する 雑学の本』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『今さら他人に聞けない 小学校で覚えた漢字』(KADOKAWA)、『これで差がつく!大人の「国語力」養成講座』(日本文芸社)、『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(朝日新聞出版)などがある。

「2022年 『今さら他人に聞けない! できる大人 「この差」って何だ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本郷陽二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×