櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図 (角川文庫)

著者 : 太田紫織
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年6月20日発売)
3.58
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  • 本棚登録 :451
  • レビュー :39
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041016305

櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 蝶形骨の話が続く
    10年前の女性看護師死亡の事件を掘り起こしていく話
    法医学者の叔父の昔のファイルが参考元。

    ラストは、なんかポカーン
    それで「あなたが犯人です」って指摘されてもなぁ

    前作で出てきた画家がまた絡む話
    モリアティーニ教授の役どころ
    今回は長編ひとつだけ
    なんか無理やり引っ張った印象

    104ページにウニの甲羅?甲羅か?

  • 2018/3/8~3/9
    北海道・函館。僕、正太郎と、骨と謎を愛するお嬢様・櫻子さんは、かの街に旅行することに。と言っても、楽しむためだけじゃない。櫻子さんが敬愛する、法医学者の叔父さんが追いかけていた、ある事件の調査のためだ。その事件と、僕らが解決した事件に共通するのは、蝶の形をした骨・蝶形骨。時を越えた謎に挑む僕らだけど…。凛として孤高、なのに無邪気な櫻子さんの魅力が伝わる掌編も収録。大人気ミステリ、シリーズ初の長編!

  • ラストのおまけで、五歳児と赤ちゃんのママが登場するんだけど、、、、つい、菜々花と真右衛門を見ているよで、気をつけなきゃなぁ、、、、と、思ってしまった。

    ピンポイントすぎる感想だけども。一番心に響いた_(┐「ε:)_。。。

    今回は前回の続きのストーリーなので、本編自体はまだまだ内容が終わりきらず面白いとかではなく、とうとう叔父の存在が明らかになり始めた、、ってとこです。

    舞台もこの度は函館で、ハセストやらラッピが出てきて相変わらずご当地ネタは読んでて楽しいです!

  • シリーズ5作目で初めての長編(+超短編ひとつ)で、かつ話が終わらなかった。ドラマでやってた話だった。犯人は同じなんだよなあ・・・

  • 櫻子さんシリーズ 5作目

  • 2017/5/6川西市立中央図書館から借りた。

  • 10年ほど前に起きた一人の女性の死にまつわる出来事を記した長編である。
    果たして彼女の死は自殺なのか、それとも他殺なのか。
    櫻子さんの叔父が残した当時を記録したファイルを手に、「僕」と櫻子さんは関係者たちに話を聞いてまわる。
    時が経っても、一人の人間が死んだ事実は、関わった人たちに今も影を落としている。
    時間が解決してくれる問題もある。
    けれど、死にまつわる記憶は、亡くなった人との関係が密度の高いものであればあるほど、色褪せることはない。
    大きすぎる犠牲を払ってまで「僕」と櫻子さんが手にした真実。
    けっして後味の良いものではなかったし、犯人の末路もどこか哀れだった。
    「画家」の謎は少しも解かれてはいない。
    最後の場面が本屋で終わっていて本当にホッとした。
    このシリーズでは、嫌な思いをかかえたまま本を閉じたくはない。
    いつものように、何気ないけれどほほえましい会話で終わってくれたことが嬉しかった。

  •  蝶形骨編。
     女性の悪意は複雑な様相を呈し、読み取りにくい外貌で隠蔽される。それを前提として築かれる女性同士の関係は複雑怪奇である。これまでは、高校からの友人間における懊悩を描いただけだが、本巻では、この関係の奇っ怪さを姉妹関係を通じ、がっつり描いていく。
     かような女性に、素直な男性が敵うわけがない。言うなれば、女性の笑顔に隠された毒で一刺しされた読後感である。とはいうものの、この毒を生み出したのが「花房」という男。男に翻弄された女の様は物哀しい。

  • シリーズ第5作で、書き下ろし。
    シリーズ初の長編「冬の記憶と時の地図」と12ページの掌編「てのひらの優しさ」の組み合わせ。アニメになっていない。

    前作第3話「蝶は十一月に消えた」の、高校の先輩の遺体の蝶形骨が無くなっていた事件から、10年前に櫻子さんの叔父で設楽教授(法医学講座)が調べた函館の看護師の事件を調査するため、櫻子さんと正太郎は函館へ向かう。
    10年前には見えていなかったものから櫻子さんの鋭い推理により、やはりあの花房という画家が関わっていた殺人事件だという真相を明らかになるのだが、正太郎が犯人にナイフで腹を刺されてしまう。無茶するなよ、少年!

  • シリーズ5作目、長編です。
    短編も好きですが、たまには長編も悪くないです。
    過去の事件を追って各地を巡る、っていうのも王道で大好きです。
    でも、結局何も解決していないような……。そんなこと思ってしまったり。
    (2014/07/05)

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