遺譜浅見光彦最後の事件 (下) (単行本)

著者 : 内田康夫
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年8月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017586

遺譜浅見光彦最後の事件 (下) (単行本)の感想・レビュー・書評

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  • 最後の事件という副題に、手に取ってみたが・・・
    日独と70年の年月のスケールはあったが、できすぎミステリィと総集編的なところは、定番的面白味以上のものではなかった。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14719479.html

  • 最後すっきりしたかった。

  • ドイツや戦中の日本軍やらが絡んできて、殺人事件よりも大きな事が光彦に関わってきて、え〜?そっち…?な感じに…。結婚相手も決定じゃないのね…。あと数冊は今までと同じような話しが読めるみたいだけど、その先はどうなるのかしら?

  • アリシアの祖母のニーナの強い要望で『フルトヴェングラーの楽譜』を持ち帰る
    アリシアと千恵子と伴にドイツに渡った光彦。
    『楽譜』は、滅茶苦茶で音楽になっていない。
    光彦はモールス信号ではと気付く…。
    『絵のタイトル』・『画家の名前』・『美術館の名前』の一覧表である。
    ヒトラーとナチスドイツは『頽廃芸術』と称し破棄・焼却を命じていた。
    その内400点程の絵画が抜き取られ、半分はドイツ国内へ、
    残り半分は日本へ運び込まれていた。

    丹波篠山で、隠匿物資を守って来た忌部…。
    後を光彦に託すと言い残し亡くなる。

    忌部が光彦をすぐ後を継ぐ人と決めた理由
    忌部と光彦の祖父陽祐との関係
    次から次へと人間関係の糸が繋がっていく…。
    戦後の日本での浅見家の役割…。
    兄、洋一郎の胸の内…。

    戦争への思いや戦後のの日本への憂い等
    作者の強い思いがとても感じられる作品でした。
    いつもにの光彦探偵が殺人事件の犯人を見付けるといった物語とは、
    全く視点の違う最後の事件簿だったと思います。
    探偵業をやめるという光彦さん…。忌部の後を継いで行くのか?
    結婚して神戸に住むのか?どう、進んでいくのか?
    ぼんやりと終ってしまった…

    あとがきにて内田氏が、いつか筆を折る決断の時が来る。
    浅見光彦というキャラクターも一蓮托生でケリをつける。
    でも、『浅見光彦の復活』を書く努力をする
    楽しみです

  • 結婚するのか!?家を出るのか!?
    探偵の復活に期待。

  • ルポライター浅見光彦の活躍するミステリー。

    舞台は海外にも飛ぶのですが、事件自体は浅見の先祖も絡みながらも、普通に解決されます。
    どこが最後の事件かというと、浅見本人が探偵をやめる、結婚を考える、というところからきています。
    しかし、復活を匂わせたりしてることから、早ければ数年で復活ですかね。
    海外のルポまで可能になったのだし。

  • ドイツと日本、二つの国で次々に見つかる新事実、「遺譜」に記されていた内容とは? 第二次世界大戦当時から現代へと綿々と続く「盟約」を護り続ける者と、それを狙う者。浅見光彦が迎える史上最大の危機!

  • 戦中から戦後の出来事、ドイツと日本を股にかけての話でしたが、湖での男の死から浅見家の関わり、軽井沢での話など、いつからの伏線?と思いたくなるような展開でした。うまい具合にお膳立てされているのも面白かったです。
    誕生日を機にこれからの浅見光彦の生き方に変化が訪れる、というのもなかなか魅力的ではありましたが、読者としては曖昧で終わらせずその後が読みたい、といったところです。
    あとがきによればあと四作は出るらしいので、過去の話に戻っておしまいなのか、未来の浅見光彦が少しは見られるのか、楽しみではあります。

  • 下巻は一気に読み切りました。「最後の事件簿」面白かった。
    浅見光彦の越えた分水嶺の向こうにはどんな新たな人生が待っているのでしょうか。

  • スケールを大きくした総集編のようなストーリーでした。「最後の事件」とありますが、まだ続きそうな終わり方でよかったです。

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