あやしい探検隊 北海道乱入 (角川文庫)

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  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 59
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017593

感想・レビュー・書評

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  • 歳取ったな~と思うものの、
    やってることは昔から何も変わってない。
    いつものように怪しい面々の道中記なので
    安心して読めます。

  • シーナさんのコトバには、ガッと唸らせるチカラがあったんだけど、あのころ(東ケト会)の勢いはもうないのかな? まあ、でも、そこはそれ。話自体は、ただ飯を食って、酒を飲んでるだけなのに面白いから不思議(笑)

  • 雑魚釣り隊のメンバーを中心に北海道乱入。初めての物乞い旅のはずが、王様貴族の旅になってしまう・・・。椎名、歳とったなーって実感させられて、少し悲しくなってしまった。

    当たり前だけど、東日本なんでも蹴飛ばす会みたいな勢いはそこにはもうない。予定調和で、安心の旅。

  • 楽しそうだな。清く正しい物乞いたびではないけれど気持ちのいい季節に北海道を旅している。
    魚がカラスにとられた話は雑魚釣り隊の作品で読んだことがあるなぁ。

  • 本屋で見つけて、ちょっと頭を捻る。シーナ隊長の最近の活動は雑魚釣り隊じゃあ?
    恩のある角川からの企画だったので、昔の名前を持ち出したということらしい。
    雑魚釣り隊のようにダラダラしていなくて、ちゃんと事前準備をした旅。かなりの距離を移動しているのだが、シーナ隊長もお元気でなにより。

    物乞い旅のはずが、ジンギスカンやカキやら美味しいものをたらふく。釣りをすれば、カレイ、カジカなど高級魚の大釣果。
    カキ小屋は以前の旅で訪ねた時の話は読んでいる。レストラン海猫屋へ訪ねた話もカラー写真付きで読んだな。

    食堂に入ると、隊長が迷わず大盛り〇人前と他の注文を許さない処は昔と変わってない。

    何も考えずに読めるのが、良いところ。
    美味いものを貰い過ぎ。失敗と後書きにあったけど、楽しかったよ。

  • 久しぶりに読んだシーナ隊長の探検隊シリーズの最新刊。1963年に結成された「東日本何でもケトばす会」で椎名隊長、目黒考二さん、木村晋介弁護士、沢野ひとし画伯等がスタートさせたシーナワールド、その次の第二期は「いやはや隊」この隊は日本に限らず世界へ飛び出した、その後2000年代になり「あやしい雑魚釣り隊」この隊は現在進行形だが連載は「つり丸」から「週刊ポスト」に移籍。それにしても、椎名誠恐るべしだ、もう70歳だからね。自分もあやかりたい!

  • 本作は、あの『わしらは怪しい探検隊』から四半世紀を経て復活した怪しい探検隊シリーズなのだが、全く面白さを感じなかった。初期の怪しい探検隊…東ケト会からいやはや隊までは非常に面白かったのだが、アフリカ乱入くらいから次第にパワーダウンしたように思う。本作に描かれる探検隊も、魅力的だった『怪しさ』が全く消え失せ、『訝しさ』と『厭らしさ』にまみれているようである。

    さらには本作の探検隊は他の取材を兼ねているようで、業界人による業界のための探検隊という様相であり、極貧・自給自足の物乞い旅と言いながら、豪華絢爛の大名旅行になっている。

    また、やたら多くの写真が掲載され、いちいち細かい説明があるのも良くない。最初の『わしらは怪しい探検隊』なんかは、沢野ひとしのイラストだけで十分面白かったのに。

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著者プロフィール

1944年、東京生まれ。作家。「本の雑誌」初代編集長。写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ』など多数。

「2018年 『地球上の全人類と全アリンコの重さは同じらしい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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