殉狂者 (上) (角川文庫)

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  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017616

感想・レビュー・書評

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  • なかなか、話が進みきらない感はある。いつもより、疾走感とか迫力が少な目かも。

  • 日本赤軍の日本人がバスク地方で、テロに加担する。現地で知り合った同胞のマリアと恋に落ち、生まれた男の子。
    柔道の代表に選ばれ、国の英雄として戦ったアイトール。幼くして父親をなくし、母親に育てられたアイトールが両親の秘密に迫って行く。

    最初はなかなか読み進めなかったけど、段々と面白くなって後半がたのしみに。

  • 『エウスカディ』の改題、文庫化。

    1971年、スペインとフランスの国境のバスク独立を目指す過激派組織ETAに派遣された日本赤軍の吉岡良輝。2005年、自分の父親がテロリストであることを知る吉岡の息子、アイトール・ヨシオカ・アランダ。過去の亡霊がアイトールの背後に忍び寄る。

    馳星周としては珍しく、海外を舞台にしたノワール小説である。父と息子の時を超えた邂逅と謎が複雑に絡み合い、なかなか真相が見えて来ないせいか、少しもどかしさを感じる。

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著者プロフィール

1996年、『不夜城』でデビュー。これまでに吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、大藪晴彦賞ほかを受賞。

「2017年 『暗手』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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