シャッター・マウンテン (角川文庫)

著者 : 北林一光
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年2月25日発売)
3.15
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  • 本棚登録 :66
  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017630

シャッター・マウンテン (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 【図書館本】「ファントム・ピークス」「サイレント・ブラッド」が良かったので、かなり期待した。 途中までは雰囲気もよく面白そうな展開で良かったがオカルトもんと分かった途端に、気持ち的にもうげんなりしてしまった。ちょっと無理があるような気がする。期待していただけに残念かな。

  • 「ファントム・ピークス」「サイレント・ブラッド」がおもしろくて、でも著者の北林さんはもう亡くなられてしまっていたので、他の本は読めないんだろうなぁと思っていたら、まさかの第三弾が出ていましたか!

    一も二もなく買ってきましたが、これはちょっと……。
    もともとオカルト? 心霊現象的な話が好きではないので、「ああ、そっちか…」とガッカリしてしまいました。

    なんとかがんばって最後までは読みましたけど。

  • 2015年10月

  • これはホラーなのかな?けっこう面白かったです。

  • 150410

  • 崩れてしまった山はいつか蘇るのだろうか。人はいない方が良いのかな‥‥

  • 何とも言えぬ後味の悪さ。佳代子がいなかったら、少女の霊が何をしたいのかイマイチ伝わってこないままだったな。目覚めた亡霊も、生前の記憶とやり場のない怒りに苦しめられていたということか。
    磯崎さん以外は巻き添えを食った形でお気の毒。
    山に生きる男たちの言葉のいらない絆がよかった。
    「苦しむのなら、ご主人と一緒に苦しむべきです」「ご主人と、ご主人の手の温もりを信頼することです」という言葉が今の自分に響く。

  • 最後の最後まで手に汗握るようなホラー・サスペンス小説。

    北アルプスの漆沢渓谷で次々起きる自然の猛威と怪異…山小屋を営む田沼久作、渓谷のホテルを訪れた梶間夫妻、礒崎老人を中心に先の読めないドラマが展開していく。

    畳み掛けるように描かれる人間に対する自然の反乱の数々にSFなのだろうか、パニック小説なのだろうかと混乱するのだが、さらには心霊現象が描かれ、ますます混乱を極める。しかし、少しずつ真相が明らかになるにつれ、恐怖を感じながらも、混乱から解放された安堵感を覚える自分が居た…北林一光さんの作品に共通するのは、作中に描かれる迫力のある自然描写とそこから伝わる自然への畏怖と愛情であろう。

    本作は、北林一光さんの最後の作品であろう。デビュー作の『ファントム・ピークス』は夢中になって読んだ傑作だった。しかし、『ファントム・ピークス』の解説で北林さんの訃報を知り、まさか次作の『サイレント・ブラッド』が出版されるとは思わなかった。さらに本作の『シャッター・マウンテン』を読める喜びと驚きは、言葉で表現することが出来ない。

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