プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII (角川文庫)
- KADOKAWA (2014年9月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041017661
作品紹介・あらすじ
野郎と寝るなら尼になる。そう公言しているサラリーマンの久留米だが、なぜか近頃、親友の魚住が気になって仕方ない。そんな魚住のもとに、少年時代の彼のカウンセラーの弟だと言う男が現れて・・・・・・。
感想・レビュー・書評
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おもしろくないわけではないんだけど、サクサク読んで何も覚えてない内容の薄さ。
いや、間を空けて読んだのも原因だとは思うけど。
貴史くんキャラ的には嫌いじゃないけど、何がしたかったのかあんまり共感できなかった。
こう、もう一歩掘り下げたり踏み込んだお話がほしかった。 -
感想:
虐待については一巻ではあまり取り上げなかったなと思った。恋愛というよりも、今回は心の傷についてをテーマに持ってきていたのかなと思う。あと、2000年に発行されたっていうのが衝撃。普遍に人気。
おすすめ・キーワード:
恋愛、トラウマ、虐待 -
新展開の予感。脇役なのかなぁーと思っていたサリームが急に存在感ましてきた。それに2人もやっと自分を受け入れはじめたし。
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2018/05/31 15:09:12
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野郎と寝るくらいなら尼になる。そう決めているサラリーマンの久留米だが、なぜか近頃同性の友人・魚住が気になって仕方ない。距離を置くため同居を解消することに。一方魚住のもとに、日下部という男が現れ、「あんたが兄貴を殺したんやろ?」と衝撃的な言葉を投げかける……。日下部の兄と、魚住に、かつてなにがあったのか? 感情の欠落した魚住が、少しずつ生きる意味、幸福──そして恋とその痛みの物語、第二巻。
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ゆっくりとお互いを意識始める2人。焦れったい〜笑
魚住くんには久留米しかいない! 久留米、魚住くんを包み込んであげて笑