心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 祈りの柩 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1497
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017739

作品紹介・あらすじ

大学生の佐和子は、恐ろしい言い伝えがある泉でずぶ濡れの女の幽霊を目撃してから、謎の歌を口にし始める――八雲に持ち込まれた幽霊騒動は、語られることのなかった後藤刑事の過去へとつながっていた!?

感想・レビュー・書評

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  • ん〜今回のお話しはちょっと微妙かなぁ。前作の方がおもしろかったかも!
    主軸になるキャラが何人も出てきて誰が誰か頭こんがらがっちゃいました笑
    そろそろ八雲と晴香、くっついたらいいのになぁ( ‾᷅࿀‾᷄ )

  • シリーズのスピンオフである「ANOTHER FILES」の2作目。後藤の過去やかつての同僚である桐野の真実など。
    後藤が反発していた桐野の過去の行動や気持ちが明らかになるにつれ、人間が見ている他人なんて、本当にその人のほんの一面でしか無いなと再確認した。

  • 怪しい情報が、あちらこちらから…
    でも全然つなぎあわせられず、八雲の力なしでは真相にたどりつけないわたしであった…

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    町外れの泉で、幽霊に遭遇した友人女性が、謎の歌を歌い続けている…

    八雲のもとに持ち込まれたこの依頼が、後藤刑事の過去の出来事と絡み合い、衝撃のラストへとつながっていく…

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    八雲シリーズでは、関係なさそうな出来事が2つ、別場所で起こり、それがつながっていくパターンが多いんだなと感じました。

    今回の事件では、八雲シリーズにしては登場人物が多く、しかもどの人物もちょいキャラではなくて事件にしっかり絡みついています。
    その分、情報もちょこちょこ小さく出てくるわりには量が多く、どこにどうピースをはめればつながっていくのか、まっっったくわかりませんでした。
    こんな状態が終盤近くまで続くので、八雲にとっては事件は進展しているのでしょうが、読み手にとってはまっったく真相が想像できず、もやっとしました。
    でも、終盤で全部つなげてもらったので、よしとします!

    ところで、今回の事件にも心霊現象がおこった場所として“泉”が出てきましたが、前にも別の泉が出てきましたね。
    八雲シリーズのなかでは、泉あるところに事件あり、なのでしょうかね…。

  • 今回、八雲に相談をもちかけてきたのは
    同じ大学に通うひとりの男子学生。
    天体観測に出かけた町外れの泉で
    女の幽霊を見てしまった友達が取り憑かれ
    謎の歌を歌い続けているのだという。
    その泉には
    「自分の真の姿を見ると呪われる」
    という伝説があるらしい。

    同じ頃、別ルートの依頼で
    悪霊に呪い殺されると訴える男子学生の
    調査をするハメになった後藤刑事は
    彼の話を信じると言ってくれたらしい
    教会の牧師を訪ねる。
    意外なことに、その牧師は
    後藤の過去に関わる元同僚だった…。

    まいどまいど、よく呪いを思いつくな。
    今回は後藤刑事にスポットライト。
    死者が何を訴えようとしているのか?
    という謎もありますが
    この巻は密室殺人というミステリ要素も。
    私にとっては安定感バツグンの
    おもしろさでした。

  • んーシリーズの中だと微妙な方。
    後藤刑事、人の感情を大事にするキャラの割には人の心をえぐること言うよね。
    心霊現象についてはそれありきのシリーズだからいいと思うんだけど、しれっと催眠かけたっていうのはどうなのー

  • 後藤刑事の過去が絡みあう。
    行動や言葉が脳と直結してる後藤と、苦悩を内に秘め、理解されにくい桐野元刑事。
    それぞれの悲しみが深い。

  • 久々に八雲の世界。
    1日で読んだ。最新の話よりも前の内容だね。
    後藤のキャラがいい。

  • 後藤刑事の元相棒が登場。
    こんなに覇気のない後藤刑事はちょっと珍しかった。
    八雲、数学専攻だったんだ。

  • 久美さんが人間離れしすぎていて、ちょっと…。久美さん本人の視点で語られることはないから実際はどう考えているのかわからんけども。

    賢人が記憶改ざんしているのも、ちょっと…。

    織田は戸塚を訴えていいけど、戸塚も後藤さんを訴えていい。えん罪であんなにボコボコしたら後藤さんアウトだと思うんだけどな。後藤さんがシリーズを経るごとに無能化&狂暴化していて、イヤ。

  • 後藤の過去と関わる話。毎回無茶苦茶な事をする刑事だけれど、熊みたいな見た目らしいけどかっこいい。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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