過敏症 魚住くんシリーズ (4) (角川文庫)

著者 :
制作 : 岩本 ナオ 
  • KADOKAWA/角川書店
4.28
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本棚登録 : 282
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017807

作品紹介・あらすじ

不思議に魅力的な青年・魚住の片想いの相手は同性の久留米。彼に唇を奪われて以来、魚住は誰かの接触に過剰に反応するようになり……。じれったい片想いの行き着く先は。幸あれと願わずにいられない第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • とうとう!キタコレ‼
    すごい楽しみにしてた(爆笑)ので、
    ちょっと物足りないような
    いやいや、そんなことないか(*´ω`*)

    お昼休みに読んでたから(笑)
    今後何をたのしみにすればいいか‥

    このふたりどうすんのかな
    恋ってどれだけ続くのかなぁ
    他の女の子と結婚したりしないで、ずっといっしょに暮らしたりするのかな

    いいなぁ‥
    と言ってみる(>_<)

  • ラブくて良い。

  • なんというか怒涛の回だった。
    色々と、本当に色々もり込まれ過ぎてて語りたいことが沢山ある。

    取り敢えず、まず魚住と久留米についてだな。
    まさか今回一気に進展すると思ってなくて。
    前巻でキスした久留米は寝起きってのもあって、かなり魚住に触りまくってた(笑)
    魚住は久留米に好きと言ったけど、久留米は相変わらず言ってないのに触る触る。
    明良くんは噛ませになっちゃったけど、良い働きをしてくれた。
    明良くんのおかげで、響子ちゃんの就職祝の松坂牛での鍋パを延期させてまで久留米は魚住とついにヤっちゃった!
    準備万端で今から食べるって時だったのに、みんながいる前で魚住を寝室に連れ込んでヤっちゃう久留米ほんと漢だわ~笑
    この時は後使うに至らず最後までしてなかったんだけど、夏目という噛ませのおかげでついに最後まで致した2人…!
    赤飯炊いてあげたい(笑)
    それにしてもほんと魚住ど直球だ。
    久留米もクラクラ来ちゃって大変だな。

    その夏目だけど、こいつが魚住を犯した響子ちゃんの元カレでもある強姦野郎。
    魚住がブチギレして殴ったのは吃驚したけど、ほんとよくやった!
    まさか魚住殴れるようになるなんてな。
    暴力は何よりも嫌いなのに。
    怒りも押し殺すのが得意で滅多に表さないのに、ほんと久留米に恋して成長したよなぁ。
    これで、過去も精算してスッキリ。

    今回意外な人物が二人出てきた。
    一人目は、馨。
    まさか再登場するとは思わなかったわ。
    あのサリームと少しだけ接した馨が家を飛び出した後、マリに拾われることになるなんて運命的過ぎる。
    マリが一時的に勤めてるバーで馨もお世話になってたけど、ここで二人目の意外な人物登場。
    マリの実母。まさか出てくるなんて。
    40は軽く超えてるはずなのに若々しすぎて驚いた。
    しかも、マリと全然違うタイプの人間。
    加えて、3度目の結婚て!笑
    その年齢で再婚するのも驚いたけど、マリに念書書かせに来るなんて。
    こういう母親だったんだな。

    マリといえば、安岐さんに恋してたんだな。
    これまた問題抱えてて、このシリーズはほんとよくせってい練られてるわ。
    まさか死んだ姉とマリを勘違いしてたなんて。それに気付かずずっと思いこんだまま、マリに接してたなんてね。
    魚住が指摘してくれたおかげで安岐さんとマリ、無事にうまいこと収まって良かった。
    ただ、芝居打つためとはいえ魚住とマリが濃厚なキスすることになるのは予想外だった。
    二人にはそういうの無しにしてほしかったわ。
    ここだけ残念なとこ。

    はぁ、ほんと怒涛のターンだったわ。
    次で最終巻か、読みたいけど寂しいななんか。

  • メッセージを読んで即買い、一気読み。 一気に読ますスピード感はある、BL小説感は否めなくなってきたけど、全然嫌悪感はない。 魚住くんの綺麗さがそうするのか、そしてすごく人間くさくなってきた魚住くん。 レイプしてきた相手に怒りを覚えられるように。 あとこの話では、マリさんの過去とか現在がわかった。 マリさんと魚住くんの関係は素敵だなぁ。

  • 魚住くんの女子力が高すぎて、是非とも見習いたいところ!
    これから魚住くんは、どんどん人間らしい感情を取り戻していって、他者との信頼関係を結んで行って、前向きに人生が動き出す感じがする。
    2人の人間愛は、BLとして済まされないで欲しい。

  • 4巻目!
    すっかり文章と世界にはまってしまってしばらく他の本読めないかもなー、と心配しつつ読了。
    今回は前回ほどの衝撃はなかったけれど、ちょいちょい素敵なシーンが盛り込まれている感じが好き。
    シリーズの中では、恋愛色が濃い感じのするあたりかもしれない。
    それでも、さちのちゃんを引きずりながらも立ち直っていこうとする魚住はだいぶ人らしくなっているし、逞しかった。
    濱田さんは巻を追うごとにどんどん可愛くなっていくような…
    あと文月さんがいいキャラで好き。

    後半の方の、ストーカーとの対決シーンは見所だと思った。
    あの魚住がひとを憎く思ってグーで殴る日が来るとは…
    心の機能がだんだん豊かになっていってる証拠ですね。
    あと久留米の過去を思わせる発言にちょっと笑ってしまった。

    とうとう次で最後、二人には幸せになってほしいと思える。

  • ようやく納まる所に納まって万々歳です。そこに至るまでの、アレやコレやのお騒がせが独特で面白いw。衆人環視の中での連れ込みはフツーの心臓じゃ出来んわな。さすが久留米。マリさんのエピソードも良かった。安岐さんとは一見意外そうで、でも凸凹具合がお似合いだわ~。

  • 『魚住くん』シリーズ第4巻。全3編の中編集。

    「過敏症」
    「マスカラの距離」
    「スネイル ラヴ」

  • 想いが通じ合いましたね~。良かった良かった。魚住に表情が出てきたのがこれまた嬉しい!そして久留米の行動が…若いっていいなぁ(笑)

  • ビバ!挿絵無し。なので通勤で読んだ。ニマニマしたってマスクしてるから平気だも〜ん。最近、旧版を読んだためか、より楽しめた。マリにも春が来たし、魚住と久留米もとうとう…。

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著者プロフィール

榎田ユウリ(えだ ゆうり)
東京都出身の小説家。 一般小説を書く時は「榎田ユウリ」名義、BL小説を書く時は「榎田尤利」名義と使い分けている。
2000年『夏の塩』でデビュー。榎田尤利名義では「魚住くん」シリーズ、「交渉人」シリーズが代表作。
榎田ユウリ名義では、2007年から始まる「宮廷神官物語」シリーズ、「カブキブ!」シリーズ、「妖琦庵夜話 」シリーズ、「死神」シリーズなどが代表作となる。

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