黄泉坂案内人 (角川文庫)

著者 :
制作 : トミイ マサコ 
  • KADOKAWA/角川書店
3.22
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  • 本棚登録 :196
  • レビュー :18
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017821

作品紹介・あらすじ

タクシードライバーの磐田速人は、ある日「入日村」に迷い込む。そこは河童や天狗などの妖が闊歩する不思議な場所だった。村で出会った少女・彩葉はこの村を、うつし世とあの世の狭間に漂う存在なのだと言い、速人に仕事の手伝いを持ちかける。それは黄泉の国まで続く長い坂を登りきれずにさまよう魂を、坂の上へと導くこと。元の世界に戻れない速人は、彩葉と共に魂を救う旅に出るのだが…。心にしみる絶品ファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • 一気に読んだ。ちょっと最後が急展開過ぎたような気がしたけれど、全体的には好印象でした

  • 最後の終わり方がいまいち。

  • うつし世とあの世の狭間にある「入日村」に迷い込んだタクシードライバーが、あの世に行けずにさまよう魂の未練を解く仕事を任されることに。世界観や設定はすごく好みでした。人情話はよかったですが、後半に話を広げて展開させてからは駆け足すぎた感があって残念。

  • この世界には、私たちの生きている世界と、黄泉の国である死後の世界がある。この世界で人が亡くなると、みな黄泉坂を上って黄泉の国へ行くのだ。
    現世に未練があり、上り切ることが難しい魂たちを手助けすることになった主人公速人の物語。
    のほほんと死後の世界が明るく照らされる内容で、この黄泉坂案内人たちと、狭間に住む住人たちの中でも大きな事件があり……。見えざるものが見えなくなってしまった現代の、怪異譚的小説。

  • 多くの皆さんが書いていらっしゃったように、分かりにくい所はありましたが、ファンタジーですし自分の想像で埋めて読んでみればいいかな、といったところです。
    東京者の自分には関西弁のセリフが多い文章は読みにくい、というのもありましたが…。
    「だいだらさん」や「玉置さん」、好きだなぁ。

  • 全体的に何が言いたいのか、伝えたいのかがよくわからなかった。読むのに疲れた作品。設定はすごく面白そうだったのに、正直期待外れだった。

  • 可愛いイラストの表紙にライトノベルようなものかなと、あらすじを読んでもそういう印象を持ちましたが意外と主人公、磐田速人の設定が重たかったです。
    名前を取られ、現世に居場所がなくなったあげく逃げられたとはいえ最愛の妻の横には別の男性が自分の代わりに夫として存在している。
    そこではじめて狭間にある入日村にしか自分の居場所がないと知り、自分にしか出来ない未練を抱えた魂の迎えに従事することを決意。
    主人公が頼りない分、相棒の彩葉の頼もしさが目立った。

  • 世界観が面白かった。
    終わり方が…続編でるような作品にして欲しかった。

  • 僕僕先生以外の作品も。最近、こういうファンタジーがおもしろいと思えなくなってきた。嗜好が変わってきたかな?

  • 設定とストーリーは面白い。だからこそもう少し書き込んで欲しかったと思うくらい伏線の回収不足と神具の使い方の曖昧な表現でもやもやする。風景描写もさらりとしすぎててテンポよく読めるけど、イメージし辛くて入日村風景設定の勿体無さが感じられる作品だった。

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