本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784041017890
作品紹介・あらすじ
人生の成功の原理と真実を説き、世界中の経営者たちが愛読した名著が、山川夫妻の名訳で刊行!
教えを守ると世界最強の商人になれる――ある善行がきっかけで、少年ハフィッドは師から成功のための秘訣が書かれた10巻の巻物を譲られた。教えを守り成功したハフィッドは巻物を継ぐ人物を密かに待ち受ける。時は流れ、年老いたハフィッドを埃まみれの青年が訪ねてくる。二人を結びつけたのは奇跡だった。成功の原理をわかりやすく説く大人の寓話。
私は成功するまでかんばりぬく。
私は敗北するためにこの世に生まれてきたわけではない。また、失敗が私の血管の中を駆け巡っているわけでもない。私は羊飼いにつかれて動く羊ではない。私はライオンだ。私は羊と一緒に話したり、歩いたり、眠ったりはしたくはない。
失敗という墓場に送られるのは私の運命ではない。
私は成功するまでがんばりぬく。
(『世界最強の商人』巻物の第3巻より)
「原著はアメリカで1968年に出版されました。わずか111ページの短い小説ですが、その中にはセールスに携わる人のための哲学、さらには人生を成功に導く知恵が語られています。地味な本で最初はそれほど売れなかったのですが、やがて当時の経済界の重鎮の目にとまり、その会社で会社員の必読書になるなど、ベストセラーへと駆け上りました。今でもセールスマンの必読書として、普通の人々の人生の書として、多くの人々に読まれています。それまでの言い訳ばかりのいい加減な人生を捨て、新しく生まれ直して成功への第一歩を踏みだそうと、この本は伝えています。その上で、成功するための9つの法則が書かれています。」(訳者あとがきより)
「今、一気に『世界最強の商人』を読み終わった。話の筋は独創的で巧妙だ。語り口は面白くて引き込まれる。メッセージは心に響き、精神を鼓舞する。仕事や職業にかかわらず、私たちは誰もがセールスマンだ。自分の幸福、自分の心の平和を見つけるためにはまず、自分を自分自身に売り込まなければならない。もしこの本を注意深く読み、吸収し、心に留めれば、私たちは誰もが自分の最強のセールスマンになれるだろう。」(ルイス・ビンストック博士、シカゴ、ユダヤ教会長老)
感想・レビュー・書評
-
控えめに言っても最強の一冊!
速攻ブックオフの100円コーナー行きみたいな自己啓発書を10冊読むよりも価値が高いと個人的には思った一冊。
長いこと評価されている本は、間違いないことが多いです。
学ぶことがとにかく多くて、付箋だらけでした。
著者のことは、まったく知らなかったのですが、一気にファンになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んだだけで満足してない?
行動しろよ。
多くの人と同じように
あたまでっかちになるな。
悪い習慣を変えるのは良い習慣しかない。
ここがゴールじゃないよ。
始まりだよ。
まず1巻を朝昼晩ね。 -
あまりに何度もおすすめに出てくるから読んでみている。ハードカバーの高額なものが装丁が美しかったことも理由にあるけど、高すぎたので文庫で(今のところそれで良かったと思っている)。
すごく久しぶりの自己啓発書。読み方通りに習慣にしようとすると1つ30日掛かるから1年くらい読み終えるまでに必要か?
当たり前のことだけど、習慣ってそう変わらないし、やってみて変えられるなら、やってみようかという気持ち。成功のためとか営業マンのためとか(そもそもセールスマンでもない)ではなく、良く生きるために。
途中: 自分の人生の「成功」って何かって考えだして身が入らない。。。 -
この本は言ってしまえば「当たり前」のことを書いてある。
ただ、自分はその当たり前を普段無視して有耶無耶にしている。言語化してくれたこの本を仕事の教科書にしたい。一気に全て真似ようとするのではなく、できていない箇所を一つずつ真似すれば、必ず成功者になれるはず。あとは自分ごとにして実行するだけ。 -
人生で大切なことを伝える本って色々あると思いますけど、これは短くストーリーを交えて説明されていて、面白かった
-
11月13日
この本の中の巻物の第1巻を読み始めた。
この本はどの本よりも
自己啓発させてくれる本だ。
-
"ビジネスに関わる全ての人の心得。
営業のみならず、お客様というべき相手がいる全ての人への指南書。
1~10の巻物の教えを毎日実践すること。
さすれば、目指すものに近づけること間違いなし。" -
この本の著者であるオグ・マンディーノ氏は、とても有名な自己啓発本の作家で、代表作として「この世で一番の奇跡」があります。
本作では、人生の成功に必要な原理原則を、分かりやすく説いています。
例えば、
「もし、成功しようとする決意が十分に固まれば、失敗する事は無い」
と、成功するには覚悟がとても大事という事を語っていたり、私が好きな言葉として、
「私は良い習慣を身につけ、その奴隷になる」
というのもあります(少し極端な言い回しですが)。
人生を成功へ導きたいと思っている方は是非読んでみてください。 -
読みやすい自己啓発本。啓発本といいつつ読んでいてツラくないというあたりがポイントかも。
新卒の人に読んでほしいなー。で、10年経ってもう一回読んで自分の気持ちをもう一度確かめてみるってのをやってほしい。
僕は新卒の時に読めないまま10年経ったので、20年目にまた読んでみようと思います。 -
商人で成功するための10の教え。
物語形式で読みやすい。
オグ・マンディーノの作品





