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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041018101
作品紹介・あらすじ
祖父の臨終の際、孫娘の有紀子は「決して弾いてはならない」という「送別のソナタ」と題する楽譜を託される。遺言通り楽譜をしまったはずだったが、有紀子の回りでは奇怪な事件が起こりはじめ――。
感想・レビュー・書評
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弾いてはならない楽譜。
何故あの曲を発表する事が出来ず、尚且つ弾いてはいけないのかは謎だが彼女を襲った人物に関係しているのだろうな。
いくら動物の骨だったとしても普通壁から白骨が見えたら、もう少し動揺したり恐ろしいという感情が出るものでは無いのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだよくわからない。
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飛岡音楽院の学院長が亡くなった。音楽家として活躍した彼は、死の間際に、幻と言われている<送別のソナタ>の楽譜を孫娘・有紀子に託す。決してひいてはならないという言葉を添えて。有紀子の姉・真由子が学院長に就任し、新たな姓がツガ始まろうとした矢先、不可解な事件が起こり始める。学院の運営を任されていた園井が、真相を知っているようだが……。姉妹を巡る人間関係も、変奏曲の様に変化していく傑作がここに!
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著者プロフィール
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