ダンデライオン

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 101
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018309

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3作目。
    昔話「空飛ぶ娘」や死体が宙に浮かんでいるような摩訶不思議な殺人事件とのつながり。
    先が気になる展開でテンポ良く読めた。トリックは、う〜んと思いつつも許容範囲内。
    気になっていたヒメの過去が明らかになり、ほっと一息。ヒメの叔母さんがなんだかんだでいいキャラでした。

  • 「デッドマン」から続くシリーズ三作目。
    空中を飛ぶ死体?
    空を飛んで脱出した犯人?
    今作も不可解な殺人事件を鏑木特捜班が担当し、様々な謎を解き明かしていくという内容。
    三作目ともなると少し飽きがきたり、ワンパターンに感じてしまう部分もあったが
    「やっぱり面白い!」というのが一番の感想です。エンタメ色が強く、一気に読ませる勢いがあります。

  • 鏑木班シリーズの3作目。

    空飛ぶ死体、ミイラ化、開放密室、公安、極左テロ、民話などなど、一つとっても単独で十分読ませる細かい仕掛けがちりばめられ、読み応えはあった。

    細かな仕掛けが多すぎると、あちらこちらへ視線が奪われ、まとまりがつかなくなりそうだが、結末に向かってうまく集束できたようだ。

    結末を急ぎ過ぎたような感はあるけど。

    今回は、ヒメの過去が明らかになり、その謎がスッキリする。

    でも、ヒメって、かなりヘビーな過去を持っている割には、素直に育ってたんだなぁ。変なところに感心した。

    廃牧場のサイロの中で、高いところを飛んでいるかのように見える遺体が発見された。それは、16年前に行方不明となった女子大生のものだった。

    この事件は、ヒメの父親が殺害された事件へとつながっていく。

  •  ついに姫野の過去が明らかになります。

     こんな過去があった割に暗さが微塵も無い、良い子に育ちました。悪質ないじめ、あの後どうなったのかしら。

     このシリーズ、文章が詰まりすぎですよね。もう少しすっきり書いてくれれば、読みやすいのに。

  • デッドマンのシリーズ3冊目。
    デッドマンほどではないけども、ドラゴンフライより良かった!
    細かいところは疑問が残る、し、個人的には後味が良いとは決して思えないラスト。でも新作でたら絶対読むなあ(笑)そのくらい好きなシリーズ。
    厚めなのに一気読みさせてくれる勢いは健在。猟奇的に見えるけどちゃんと理由がある、ってところがほんとすき。

  • 2月-2。3.5点。
    鏑木班第3弾。廃牧場のサイロの中で串刺しになった女性の死体が。
    若手刑事姫野の知り合い。18年前に殺害されていた。
    都内では政治家秘書の焼死体が。双方共に「密室」状態。
    事件の関連性は。
    18年前と現在の場面が切り替わり。あっという間に読めた。
    結構面白い。但し、ラストに向け、ある事実は容易に想像できたかな。

  • ミステリィ要素と警察小説要素の両立狙いのようだが、キャラの演出しすぎで大袈裟なのは頂けない。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/13982190.html

  •  爽快感はある。

  • 毎回、そうくるかー!!!という驚きで一気に読み進めてしまうトコがいい
    少しずつ、事件解決のキーワードか散りばめられてるはずなのに、なかなか結び付けて犯人の目星や手口を想像することができない(´-ω-`)
    また次回作が出るなら読みたい★

  • 刑事ものの第2弾。前作も良かったがこちらも普通に楽しめた。前作読んでなくても大丈夫そう。

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著者プロフィール

熊本県生まれ。早稲田大学法学部卒業。現在出版社勤務。2012年、第32回横溝正史ミステリ大賞〈大賞〉を受賞し、『デッドマン』でデビュー。受賞作は綾辻行人氏に激賞される。「鏑木特捜班」シリーズは、その後、『ドラゴンフライ』『ダンデライオン』が刊行された。その他の著書に『デビル・イン・ヘブン』『粗忽長屋の殺人』『救済のゲーム』などがある。

「2018年 『燃える水』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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