SNOOPY COMIC SELECTION 90's (角川文庫)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018507

作品紹介・あらすじ

世界中で大人気のスヌーピーは、作者チャールズ・М・シュルツさんが1950年から2000年の間、新聞に連載していた作品『ピーナッツ』のキャラクター。本書は、計17,897回にも及んだ連載から172本を厳選した、よりぬきスヌーピーコミック。各年代ごとに5冊連続刊行。本書で全巻そろいます! カラフルなデザインでかわいいので、ぜひシリーズコンプリートしてください! 90年代になると、不器用なチャーリー・ブラウンがなぜかモテ期に突入します。3人の女の子の間で気持ちが揺れ動き、悩みは増える一方…。そして、ついに感動の最終回を迎えます。

感想・レビュー・書評

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  • 90年代のスヌーピーの可愛さは震えからつくられているということと、亡くなる直前までスヌーピーを描いていたことにおどろきました。

  • 当時はセレクション(精選版)しか無かったから仕方ないが,他の本に掲載のが無かったり,結構エピソードが省略されているなぁ,と感じた。今は全集が出ているから,そちらを読みたい気もする。さすがに全部揃えるのは高額だが。電子書籍版を買ったが,小さなタブレットの画面では読みづらかった。「スヌーピーたちの聖書のはなし」や「スヌーピーのひみつ A to Z」,「ピーナッツと谷川俊太郎の世界 SNOOPY&FRIENDS」を先に読んでおいて良かった。

  • お休み、親友…明日は新しい日だ、
    どんなすばらしいことがあるか分からないぞ…

    ほんとはボク、
    明日と今日の区別もつかないんだ…

  • とうとうこの「スヌーピーコミックセレクション」も最終巻になってしまいました…。

    この巻は、ルーシー、ライナスの弟であるリランや、スヌーピーの家族が特に活躍しています。また、チャーリー・ブラウンがモテ期に突入していて、驚きです。

    今回も、4コマは少なくなって、1~3コマの話も多めです。

    2000年1月3日に掲載された最終回のメッセージは感動です。

  • スヌーピーが終始偉そうで好き。

    スヌーピー展とか以外で初めてちゃんとコミックを読んだけど、みんなこんな性格なんだね。
    4コマではなく3コマとか、下手したら1コマとかもあって、典型的な形にとらわれない独自のスタイルがよかった。
    あとはぼやぼやした独特のアウトラインは、加齢によるものっていうのは驚きだった。
    本当に亡くなる間際までお仕事されてたんだなあ、シュルツさん。
    キュートなビーグルに会わせてくれて、ありがとうございました。

  • ・「Tomorrow will be a new day and we never know what excitement lies ahead.」
    「I cant tell one day from the other」

  • "「お休み、親友…明日は新しい日だ、どんなすばらしいことがあるか分からないぞ…」
    「ほんとはボク、明日と今日の区別もつかないんだ…」"[p.78_1993.06.02]

  • 90年代のポイントは、コマ数の減少、絵のタッチやラインの変化、リラン大活躍など。
    最終回初めて読んだけど、いかにPeanutsが愛されてきたかわかります。

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