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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041018590
作品紹介・あらすじ
大学入学と同時にひとり暮らしを始めることになった僕。有楽町の物件に入居するはずが、着いた先はなぜか「幽落町」……。そこは妖怪たちが跋扈し、行き場を見失った幽霊がさまようトンデモナイ町だった。
感想・レビュー・書評
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浮世と常世の狭間にある町に住むことになった大学生の彼方。駄菓子屋を営む大家の水脈さんと共に彷徨っている死者の心残りを解決していくお話。
彼方くんはお人よしだけど意外と度胸がある子なのかな?彼方くんの成長と水脈さん、ジローのことが気になる…
話に出てくる駄菓子や和菓子食べてみたいのでメモしておきました笑
読後感がとても好きなのでこれから読み進めていこうと思います!(水脈さん好き…)
ブクログで見つけて、イラスト綺麗だなと思ったら六七質さん!お話もイラストも素敵な本でした。
次も読みたいし、蒼月海里先生の他の作品も読んでみたいです!
ライトなホラーなので苦手な人も読めると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさかの幽落町
しかも龍の頭をお祀りしているとは
しかも話の中では彼方君大学行ってないみたい
猫目の水脈命も凄いし
まだ続きはあるのかな? -
2020.8.31スタート
2020.9.2読了
2020年の⑯
角川ホラー文庫枠だが怖くない。ホラーなのに出てくる人が良い人ばかり。そして駄菓子屋さんが舞台ということで美味しそうなお菓子をいつも食べている。触発された私は鯛焼きを買いに走ってしまったではないか!シリーズ物の第一作目ということで、まだそれほど多くはない主要人物の今の推しは猫目ジローさん。ちゃきちゃきの江戸っ子らしく千葉の印旛沼あたり出身の主人公を田舎者呼ばわりし過ぎなところもイイですね。 -
妖怪もので駄菓子屋ってのに惹かれて。
さらっと読めてホラー要素はほぼなし、ほっこり系。
駄菓子屋懐かしくなった。 -
Read: Summer 2018
Initially purchased at a local bookstore while looking for a horror(?) genre book to read during the Summer. There was little to no "scare-factor", but rather a more heartwarming story which was a pleasant surprise! Seems like there's a manga adaptation/novel series to this, but I wasn't fully hooked onto the entire book. -
昔,シリーズ4冊をまとめて買ってそのまま読まずにいました.こういう小説は何と言うジャンルなのでしょうか.
話自体はとても読みやすいです.軽い気持ちで読み始めて,気分転換にはなりました.
でも情景を思い浮かべながら読むほどには情景の描写が豊かではなく,ミステリーというほどには謎も難しくなく,話の続きがすごく気になるというほど話が面白いわけでもない…という具合です. -
ホッコリする怪異ミステリ。彷徨える幽霊たちの思い残しを解決していく。軽い読み物としてはGOOD
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なんか水脈さんが、最近見てた神様はじめましたのすいろう兄みたいで、脳内で平川さんが喋ってくる(^_^;)石田さんでも可。彼方君は逢坂君だなぁ。
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旅行中にのんびり読みたいなと思って買いました。どこかノスタルジックさを感じる雰囲気がとても好きで、ホラーというよりかはほっこりする話が多かったです。
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シリーズものだと知らず、いまより本をまだ読んでいなかった頃に購入していた作品。
ホラージャンルにはなっているが、妖怪もので、どちらかというと、一息つきながら読めてしまう作品なので、ホラーが苦手な人でも読みやすい作品だと思いました。
世界観はもちろん、出てくる駄菓子やお菓子にも惹かれました。
著者プロフィール
蒼月海里の作品





