幽落町おばけ駄菓子屋 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018590

感想・レビュー・書評

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  • 2020.8.31スタート
    2020.9.2読了
    2020年の⑯
    角川ホラー文庫枠だが怖くない。ホラーなのに出てくる人が良い人ばかり。そして駄菓子屋さんが舞台ということで美味しそうなお菓子をいつも食べている。触発された私は鯛焼きを買いに走ってしまったではないか!シリーズ物の第一作目ということで、まだそれほど多くはない主要人物の今の推しは猫目ジローさん。ちゃきちゃきの江戸っ子らしく千葉の印旛沼あたり出身の主人公を田舎者呼ばわりし過ぎなところもイイですね。

  • 妖怪もので駄菓子屋ってのに惹かれて。
    さらっと読めてホラー要素はほぼなし、ほっこり系。
    駄菓子屋懐かしくなった。

  • Read: Summer 2018
    Initially purchased at a local bookstore while looking for a horror(?) genre book to read during the Summer. There was little to no "scare-factor", but rather a more heartwarming story which was a pleasant surprise! Seems like there's a manga adaptation/novel series to this, but I wasn't fully hooked onto the entire book.

  • 昔,シリーズ4冊をまとめて買ってそのまま読まずにいました.こういう小説は何と言うジャンルなのでしょうか.

    話自体はとても読みやすいです.軽い気持ちで読み始めて,気分転換にはなりました.
    でも情景を思い浮かべながら読むほどには情景の描写が豊かではなく,ミステリーというほどには謎も難しくなく,話の続きがすごく気になるというほど話が面白いわけでもない…という具合です.

  • ホッコリする怪異ミステリ。彷徨える幽霊たちの思い残しを解決していく。軽い読み物としてはGOOD

  • なんか水脈さんが、最近見てた神様はじめましたのすいろう兄みたいで、脳内で平川さんが喋ってくる(^_^;)石田さんでも可。彼方君は逢坂君だなぁ。

  • 大好きな作品
    水脈さんの優しさ美しさと彼方くんの健気さに心打たれます。幽落町の情景が文章から浮かび上がってくるようで、何度も楽しませてもらってます。

  • 978-4-04-101859-0
    c0193¥440E

    幽落町おばけ駄菓子屋
    角川ホラー文庫Hあ6-1

    発行所:株式会社KADOKAWA

    著者:蒼月海里(あおつき かいり)
    イラスト:六七質(むなしち)

    平成26年08/25.初版(2015年)
    平成26年12/15.6版発行【2015年)
    -----裏表紙より----
    この度晴れて大学生となり、一人暮らしを始めることになった僕—御城彼方(みじょう かなた)が紹介された物件は、東京都狭間区幽落町の古いアパートだった。
    地図に載らないそこは、妖怪が跋扈し、幽霊が彷徨う不思議な町だ。ごく普通の人間がのんびり住んでいていい場所ではないのだが、大家さんでもある駄菓子屋、水無月堂の店主・水脈(みお)さんに頼まれた僕は、死者の悩みを解決すべく立ち上がってしまい…。
    ほっこり懐かしい謎解き物語。
    ------
    もくじ
    第1話 さくらのわすれもの
    第2話 ひとつになれない
    第3話 かくれんぼしましょう
    余話 おさがしものはなんですか?
    -----------------
    著者さんは、宮城県千田市で生まれ、千葉県で育ち、現在は都内で書店員をしてる兼業作家。日本大学理工学部卒。
    -----------------


    猫目ジロー:彼方を幽落町へと導いた張本人。なぜか水脈さんを熱烈崇拝する。
    水脈:彼方の大家さん的存在。水無月堂という駄菓子屋を営む美形男性。
    御城彼方:有楽町の物件と勘違いして、幽落町のアパートに入居してしまった大学生。
    -------------

    「ファンタジー おすすめ」で検索してヒットしたリストから
    「このタイトル見覚え有るなー」と、思ったら書架に有りました。開いてなかった一冊でした。
    ホラーだけど、あまり怖くなさそうだったので、開いてみました。
    中高生から読める文庫のシリーズなのでしょうか、イラストも好感が持てました。

  • ラノベ感覚で読みやすかったです。
    特別驚きもなく、心穏やかに読めるというか…。
    アニメや漫画に近い感覚で読みました。
    警察が事件のことめちゃくちゃ喋るので暗示にでもかかってるのか思ったんですが素でした。

  • 幽落町おばけ駄菓子屋

    KADOKAWAホラー文庫 Hあ-6-1.

    著者:蒼月海里(あおつき かいり)
    発行所:株式会社KADOKAWA(堀内大示)


    2014年8月25日

    ※仙台生まれ千葉育ち 都内で書店員兼作家
    日本大学理工学部卒

    978-4-04-101859-0C0193\440E

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著者プロフィール

作家

「2023年 『怪談都市ヨモツヒラサカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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