- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041018781
作品紹介・あらすじ
もふもふ好きの青年・塚守藤は、入院中の祖父の代わりに狼を祀る塚の世話をするため、田舎で暮らすことに。そこで村の少年が濁流に流されそうな場面に遭遇した藤は、突然現れた神の化身といわれる銀狼に、少年の命と引き換えに身を捧げることを約束する。夢かと思っていた藤だが、その後、早速家に現れた銀狼は、目の前で「ロウ」と名乗る銀髪の美丈夫に変身!?味見と称して藤の体を舐めまわしてきたり、居丈高に居座って神獣たちの縄張り争いに藤を巻き込んだりして…!?
感想・レビュー・書評
-
タイトルに寄ってきた愛好家の期待を裏切らない、キュートなモフモフっぷりでした!出てくるキャラ全て可愛かった!
おじいちゃんですら可愛かったのに、最後の最後におじいちゃんの気持ちを理解する大事なシーンで誤植があったのはとても残念だったけど。。。
水瀬先生はいつもほんと、心穏やかな素敵なお話をお書きになる!ありがたやー!
子供の話とか獣姦とか、その後の話も読みたかったなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題名にあるように、もふもふ大好きな受。も~ず~っともふもふばかり言っています。今までもふもふ系色々読みましたが、ここまでもふもふ言ってるのは初めてかも。さらにもふもふの上級、もっふり まで出てきて。かわいいお話でした。しかし、神がエネルギーチャージするのに、授乳とは!ワタクシ的にかなり萌えました~!
最後にオコジョが言った一言で。続編あり?!と、ワタクシ的に大好きなパターン!
流石!神!ネタバレになるのでコレ以上は言いませんが!
それに、神とくっついたけど、これからどうするのか問題は山積み。あれで終りとは言わせません笑。 -
★3・7
もふもふは正義!主人公自らもふもふフェチとか(笑)ロウを始め、オコジョや動物たちのもふもふっぷりが余すところなく描かれていたので、もふもふ好きにはたまらないお話でした!面白かったです。藤の言う、もふもふともっふりがどう違うのか気になる(笑)いつか二人に子供できたらいいのにな~。その時のお話また読みたい!