- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041018866
作品紹介・あらすじ
化生の血を引き、類い希なる力を持つ陰陽師――安倍晴明。ある日邸の前で行き倒れていたのは、黒光りする大刀を携えた少年だった。彼はしきりに「鵺が追ってくる」とうわごとを繰り返し…?新説・安倍晴明伝第4弾!
感想・レビュー・書評
-
2018年11月14日図書館で借りて読了。
お父さんとコミュニケーション不足だったのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はー!めっちゃええ話やーー!感動するわーー!
これで天狐編を読むと違った感慨があるかもなぁ -
神将の出番もそれほどなく、鵺のまがまがしい雰囲気で1冊引き延ばした印象。テーマは父子の言葉の足りなさ。冒頭の蛙エピソードは鉄板ネタか。
-
少年陰陽師番外4冊目。
12神将出るキャラが決まっていて、本編を知らないからみんな覚えられていない。
購入した本なら1巻に戻ればいいのだろうけれど。
言葉足らずのすれ違いは誰にでも起こりうることなので、気を付けたいと思います。 -
シリーズ第4弾。
おしゃべりな岦斎と、冷たい晴明。
若いふたりのやりとりを楽しむ。
物語はシンプルな分、先が読める展開で、どうなるんだろう、というわくわく感は少ない。
十二神将も、登場する数、出番ともに少なく、少々物足りない。