いまひとたびと、なく鵺に 陰陽師・安倍晴明

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 162
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018866

作品紹介・あらすじ

化生の血を引き、類い希なる力を持つ陰陽師――安倍晴明。ある日邸の前で行き倒れていたのは、黒光りする大刀を携えた少年だった。彼はしきりに「鵺が追ってくる」とうわごとを繰り返し…?新説・安倍晴明伝第4弾!

感想・レビュー・書評

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  • 2018年11月14日図書館で借りて読了。
    お父さんとコミュニケーション不足だったのか。

  • はー!めっちゃええ話やーー!感動するわーー!
    これで天狐編を読むと違った感慨があるかもなぁ

  • 神将の出番もそれほどなく、鵺のまがまがしい雰囲気で1冊引き延ばした印象。テーマは父子の言葉の足りなさ。冒頭の蛙エピソードは鉄板ネタか。

  • 少年陰陽師番外4冊目。
    12神将出るキャラが決まっていて、本編を知らないからみんな覚えられていない。
    購入した本なら1巻に戻ればいいのだろうけれど。
    言葉足らずのすれ違いは誰にでも起こりうることなので、気を付けたいと思います。

  • シリーズ第4弾。
    おしゃべりな岦斎と、冷たい晴明。
    若いふたりのやりとりを楽しむ。
    物語はシンプルな分、先が読める展開で、どうなるんだろう、というわくわく感は少ない。
    十二神将も、登場する数、出番ともに少なく、少々物足りない。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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