白き面に、囚わるる 陰陽師・安倍晴明

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 211
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018873

作品紹介・あらすじ

神々の末席に連なる十二神将を式神に下した安倍晴明のもとに、十二神将・青龍を貸して欲しいと謎の男が現れる。不審な申し出に警戒する晴明。さらに都では若い娘を狙う妖が現れ、晴明は事件を調査することになり?

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて2018年11月13日読了。
    まだ、十二神将の神力に翻弄されてる晴明。
    これからどうなるのか。

  • 最後紅蓮が出てきてすごくにやにやした(笑)

    名前の持つ力というか(少年陰陽師ではよく名前は短い呪と言われていますが)名前って大事なんだなぁ、と思いました。
    じい様にも、ばあ様となかなか結ばれないもどかしい日々があったんですね……!感慨深かったです。

  • 宵藍、不憫。

  • 安倍晴明の若いころを描いた3巻目。
    青龍と晴明が分り合う巻だろうと思っていたけれど少し違いました。

  • 若菜と結ばれるのはいつになるのか。
    今回もまた悪霊に狙われる若菜。
    まだ打ち解けない青龍。
    青龍に名があたえられる。

  • 晴明も神将もいまだにぎくしゃく。早く最強晴明になってほしい。

  • 神々の末席に連なる十二神将を式神に下した安倍晴明のもとに、十二神将・青龍を貸して欲しいと謎の男が現れる。不審な申し出に警戒する晴明。さらに都では若い娘を狙う妖が現れ、晴明は事件を調査することになり?

  • 【図書館本】少年陰陽師風音編を読んだ後なので、岦斎さんの存在の大きさに切なくなってくる……。こんなにも晴明にとって大切な人だったのに……。
    そして少年陰陽師再読中だからこそ楽しめるキャラ読み! 少陰とは違ったり、変わらなかったりする晴明や神将たちの言動は読んでいて楽しい。相変わらずの朱雀さんに、あの天一さんまで惚気……!? ニヨニヨしてしまうのは仕方ないと思う。
    少陰過去編晴明時代、これからも楽しみ♪

  • 晴明大事の青龍が、初めはじい様と全くうまくいっていなかったという驚きの事実。

    このシリーズでは、じい様も生まれた時から老成していたわけではなかったということに改めて気付かされるのが新鮮である。

    しかし、晴明の恋も命がけの様相を呈してきたが…。

  • シリーズ第3弾。
    榎岦斎と晴明の絡みなど、小ネタもいつも通り。
    安定した世界観だが、展開が読めてしまうところも。
    若菜との関係は、相変わらずもどかしかった。
    恋の進展の無さは、孫と同じ。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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