ねこまたのおばばと物の怪たち (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 381
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041019344

感想・レビュー・書評

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  • 死んだらアカン。。。。

    謹んでご冥福をお祈りします。

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    http://www.kadokawa.co.jp/product/321404000101/

    • @むー。さんさん
      以前コメントくださっていたので私からも。
      香月さんの小説ってこういう系統が多いのですか?実はアルバイトの教え子から「先生読んで!私のお気に...
      以前コメントくださっていたので私からも。
      香月さんの小説ってこういう系統が多いのですか?実はアルバイトの教え子から「先生読んで!私のお気に入り」と手渡された一冊の本が、香月さんの小説で、せっかく勧めてくれたんだし読んでみようと思ったものの、全然私タイプじゃなくて。(笑)
      そんな出来事があったのを思い出しました。すいません、それだけです。小学生の頃はシルカ小学校シリーズ(検索していただければわかるかと)好きだったのになぁ。
      2015/06/23
  • 一人ぼっちだった女の子が幽霊と出会って変わっていくお話。
    辛い描写も多いけれど、読後感は爽やかで夏休みにぴったりなお話なんじゃないかな。さらっと読めるので、ちょっと気分転換したい時にもいいかもしれない。

  • おばばと妖怪たちは魅力的で、救われていく舞子に
    ほっとしながら、あまりにものめりこみすぎて
    本当の家を見捨てていきそうな様子が心配だった。
    でも、あのラストは嬉しかった。
    よかった~。

  • 生みのお母さんが亡くなって、新しいお母さんを迎えた小学生の舞子は、色々うまくいかないことばかりですっかり落ち込んでいた

    両親との壁
    クラスメートからのいじめ

    家にも学校にも居場所のなくなった舞子はそんなある日
    「出る」と噂の古い神社へと行く羽目に

    しかし、不気味に連なる赤い鳥居の先に開けたのは
    穏やかな花畑がどこまでも続く
    とても暖かな場所だったーー



    ****



    不器用な親子、不器用な友人関係
    そういうものに悩む小さな心に触れる

    母と子の間に立つ今、そのどちらの気持ちもよくわかる気がして
    どちらともつかない涙が滲んだ
    子どもはこんな風にして、育つのがいいんだなぁと
    おばばの住む花畑を想像して思う

    それにしても日輪さんの書く話は、どうしてこんなにも食べ物が美味しそうなんだろう!
    普通に白米とみそ汁と漬物が出てくるだけなのに!
    きっと食べ方の描写がいいんだろうなぁ

    最後に、香月さんのご冥福をお祈りします。
    本当に残念で…
    素敵な作品をありがとうございました。

  • 香月日輪さんの新刊かぁと思っていたら、
    復刊だったのですね。
    人と人の心のぶつかりあいと、
    理解しあうことの大切さ難しさを
    そっと教えてくれる物語でした。
    かといって、説教っぽい表現は少なめだと
    思うので、他の作品で「説教くさい」と思っている
    方にもあまり抵抗なく読んでいただけるのでは
    ないでしょうか。

  • ようやく積ん読から読了。
    もとは児童書だけあって、読みやすく分かりやすい。

    もう子どもの気持ちにはなれないかも知れない(笑)。
    主人公より、継母の気持ちに同情しちゃうのは、自分の子供が小さくて手がかかるからか。
    おばばの台詞「完全な人間なんて~」に慰められる。
    やっぱり香月作品、スゴいよ。

    子供が大きくなったら、香月日輪先生の作品、必ず読ませます。

  • とても読みやすいです。
    元は児童文庫で出ていたようなのでその名残かと思われます。

    新しいお母さんがきて、赤ちゃんが産まれ、学校でもいじめられ。
    家でも自宅でも居場所がなくなっていた女の子が、優しい妖怪おばあさんの手を借りて生きる力を取り戻し、自分を悩ませるものに立ち向かえるようになっていく姿が素敵でした。
    とても優しいお話だと思います。

  • 児童書だと思ってなかったので、想像と文体が違いすぎて最初はちょっとついていけなかったです。
    子供の気持ちも、大人の気持ちもわかる。こっちも向いて欲しい、他にもやらなきゃいけないことはたくさんある、すれ違うのって辛いなあと思いました。
    おばばの『人間には、それぞれの物語がある。みんな、それぞれの物語が大事。自分の物語が大事なのは、みんな、いっしょ。』(ザックリヨウヤク)という言葉が、この世の真理だなあと思います。突き詰めると、誰だって自分の人生を、物語を生きていて、それは自分だけのものなんだなあ、と。
    最終的に、そんな簡単に解決しちゃう!?と思ってしまったので文体とも合わせて星は3。

  • すごく優しい気持ちになれる本でした。
    おばばの所へ行ってみたい♪( ´▽`)

  • 馴染みのある料理でも、おばばの作る料理は本当に美味しそうだなぁ。味噌汁飲みたい!
    サクッと読める作品で、出てくる物の怪も愛嬌があってかわいい。ほっこり。

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