草の穂をゆらす つれづれノート 26 (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041019375
作品紹介・あらすじ
サコの高校受験を終え、カーカも一人暮らしに慣れてきた模様。新しい春を迎える銀色家は、行きつ戻りつしながらも、小さな歩幅で確実に歩んでいく。未知が待ち受ける世界へ、自分の人生はまだ続いていく。
感想・レビュー・書評
-
つれづれ全巻持ってます。
他にも書いてる方がおいでですが、
スピリチュアルなムードが弱まっていて、本来のつれづれノートらしくなっていて、読んでいて幸せな気持ちになりました。
私は自信が揺らぎそうになった時や寂しさを感じた時に、つれづれノートを読みます。
そうすると、私はこれでいいんだな、人を気にせず我が道を行こう!と思えます。
いつもそのように助けられています。
心のお守りって感じかな。
これからも読みつづけます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書きたいことは全部書いた、何度も言い方を変えて書いたというのはそうだろなあと思う。
その時々の年齢や環境に対する考えも今後も読みたいのでそういうのは出尽くすということは無いんだろうけど、つれづれが無くなる場合もそりゃあるんだろなあ やだなあ
比較的安定してて安心して読める。
カーカにイライラしてた頃は本当に合わないんだろなって思ったけど間合いが取れてる感じ。 -
私も銀色さんの真似をして今1巻から読み返しているところ。2015/03/20
-
つれづれを読むととてもゆったりとした気持ちになり、リラックス出来る気がします。今回は特に、難しく考える部分もなくさらりと読みやすくよかったです。
-
このところスピリチュアルなとこにはまってる感じがついていけなかったけど、今回はほとんど触れておらず、いつものつれづれに戻った感じでよい。
過去のつれづれを振り返ったりしてて、自由に書いていそうで書けないこともたくさんあるのだろうなと推察する。
お弁当の写真が好き。 -
のんびりとした暮らし、いまを生きるっていう言葉がよかった。つれづれノートはじめてだったけど、はまりそうです。言葉集を注文したので楽しみ。
-
癒しのシリーズ。むずかしい事は考えないで、書いてある日々をありのままに味わう。ヒーリングミュージックのようなもの。
だいぶ詩的なものの割合が増えた。
できれば旅行記は別本ではなく、これに含めてほしい。