石とまるまる つれづれノート (27) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.50
  • (3)
  • (13)
  • (13)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 126
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041019382

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • スピリチュアル関係の話と、新しくつき合いはじめたとかいう人の話が、どうでもいい……と思ってしまった。。。

    わたしは、このシリーズ読むたびに書く気がするけど、家にいてだらだら本読んだり、DVD見たり、おいしいものを買ってきて食べたり、っていう銀色さんのまったくなんでもない日々の暮らしぶりを読むのが好き。だから、銀色さんが行動的なときより、ふさぎ込み気味で、憂鬱だとか言いながら家にひきこもっているときの話のほうが好き。

  • もっともっと、読んでいたいなぁと思う。なんとなく、持ち歩きに不便だなぁと感じるくらいの分厚さだったけれど気付いたら二日で読み切っちゃった…。

    私は今ちょうど、将来の絡んだ異性関係でぼんやり悩んでいたので、銀色夏生さんとクマちゃんの関係性にとても憧れを抱きました。私もこれから、どうなることやら…

    あ、私と似ていたところ
    「とにかく相手がだれでも、人と会っている時間は楽しく過ごしたいと思う。」ここ

  • 銀色夏生さんの日記エッセイももう27冊目。いろいろ心でツッコミを入れながら読む(^^ゞ銀色さんを好きだというくまちゃんに対する態度が上から目線すぎるような気がする。この先どうなるのかな?たまにふと心に響く言葉もでてくる。悩むことは体にさせといてたまには心だけ外に出ましょう、とか。なんだかんだとやっぱり面白いこのシリーズ。次作も楽しみです。

  • 何歳になっても恋愛はいいもの。トキメキ大事!この本の挿絵がなぜだか怖く見えるのはなんでだろう。

  • 銀色さんに一目ぼれしたというくまちゃん登場。
    でも、外見がどうみても好みじゃないらしい。
    ドキドキは全然しなく、気も合うわけじゃなさそう。
    今はつきあうか否か様子見の段階… 
    なのにふたりで旅行はするんだ。ちょっとびっくり。

    さくは高校一年でバンド活動をしていて、クールな性格。
    カーカはみんなが辛くて辞めていく厨房のバイトがんばってるみたい。専門学校はやめちゃうっぽい。

    50万もするクリスタルカップをぽんと買いそうになるとこは、すごいな。(結局買わなかったけど)

著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

銀色夏生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×