犯罪者 下 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 375
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  • / ISBN・EAN: 9784041019511

作品紹介・あらすじ

修司と相馬、鑓水の3人は、通り魔事件の真の目的が、ある巨大企業グループの残忍な罪業の隠蔽であることを掴む。3人は、犠牲者を救済するためにメディアと警察を利用した一発逆転の賭けに挑むが……。

感想・レビュー・書評

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  • ハイ!下巻!

    大企業、政治家の隠蔽を暴く為に、立ち向かう相馬、鑓水、修司(何で、この人だけ名前なんやろ?)のトリオ!
    綿密な計画を作って実行に移す!
    大きな奴らに立ち向かうには、やっぱ、テレビとか、ネットなんかで、バラすのが効果的なんやろね。

    ハラハラドキドキの遂行劇やけど、ハプニング続出やな。
    こんな計画、そう完璧には上手くいかんか…

    目が離せんというのは、こういうことやな!作者の作戦勝ち!

    まぁ、分かるけど〜
    現実的なのは〜
    少しイライラ〜

    フィクションやから、スパッと上手くいくのもありちゃう?

    通魔殺人が、実は!になるんやけど、大企業とか、政府の重鎮まで辿り着く寸前で…
    途中の失敗で、躓くのアリやけど、アイツは懲らしめたかった〜
    磯部〜!許さん!( ̄^ ̄)
    滝川怖いけど、使い捨てなんはなぁ〜

    とは言え、ハラハラドキドキで、突っ走って面白かった〜!

    続編も読みますか!
    「幻夏」手元にあるから、でも他の子(積読本たち)泣くから、しばらく待って!




    最近で言うと、

    何か、キャッシュバックで受け取って、記載しなくても捕まらないどっかの元大臣とかとオーバーラップ( *`ω´)

    • ultraman719さん
      300は、言い過ぎかも、200で!
      …変わらんか…
      老後の楽しみに!笑
      300は、言い過ぎかも、200で!
      …変わらんか…
      老後の楽しみに!笑
      2024/02/11
    • nikuさん
      楽しめたようで何よりです(^^)
      ボリュームあるけど、グイグイ読めちゃいますよね♪
      ぜひ「幻夏」もお早めに〜
      太田愛さん、この3人のシリーズ...
      楽しめたようで何よりです(^^)
      ボリュームあるけど、グイグイ読めちゃいますよね♪
      ぜひ「幻夏」もお早めに〜
      太田愛さん、この3人のシリーズ以外もおもしろくて、お気に入りです(^^)
      2024/02/12
    • ultraman719さん
      nikuさん

      ありがとうございます!
      既に「天上の葦」も、購入しました!
      楽しみです〜!

      他にもシリーズもん、いっぱい読んでるんで、どれ...
      nikuさん

      ありがとうございます!
      既に「天上の葦」も、購入しました!
      楽しみです〜!

      他にもシリーズもん、いっぱい読んでるんで、どれから読めば良いか?状態です。(^◇^;)
      2024/02/12
  • 多くの人物の視点から描かれ、少しずつ殺人事件の真相が判明していく。そして策を練る。あとはうまくやるだけ!と下巻は迫りくる暗殺者の存在と必死の交戦にハラハラドキドキが止まらなかった。
    政治家、大企業、組織、警察、マスコミ、民間人、被害者…。
    「犯罪者」のタイトルからして、誰が悪いのだろう?、どうしてこんなことに?と思ってしまった。
    宮部みゆき著「理由」や、貫井徳郎著「乱反射」みたいだと思った。一般人も含め、非常に多くの人物や出来事が絡み、悲劇を生んでいる。厄介事を避けたり、マスコミに踊らされたり、またそれを面白がる私たちも含めて。
    次は「幻夏」を読み直したいと思います。

  • 2023年、今年も気付けば残り半月。最後の最後にとてつもない作品に出会い、読み終わった。どこをどう切り出しても面白かった。この長編、超々大作をうまくレビューする自信がない笑。

    ストーリーは深く複雑で登場人物も多い。徐々に真相が分かり繋がっていくのだが、それまでが長いので頭の中にモヤモヤが募っていく。「佐々木邦夫とは誰?」「メルトフェイス症候群は何?」「通り魔事件の被害者の共通点は?」「犯人とその目的は?」…とにかく疑問点ばかり。作品の世界に一度踏み入れてしまったら抜け出せない。

    自分が思う作品の良さは視点の切り替え。繁藤や相馬、鑓水の視点で描かれていると思ったら突如黒幕側に変わる。逃げていると思ったら追いかけているし、仕掛ける側だったのに仕掛けられる側になっている。場面の切り替わりの際には過去や未来を匂わす言葉で締めくくるもんだから、気になって次の章に行くとさらに違う事が気になって無限ループに陥るように止め時がない汗。

    仕事だから早く寝なきゃ、昼休憩が終わるからそろそろだな…などの強制的な区切りが無かったらきっと寝食忘れて体力の続く限り読み続けると思う。

    現実世界での連日連夜の不祥事ニュースを見ていると、マミーパレットのスピード認可のような話は絶対あるだろうなと納得してしまった。(同様の商品を申請していた他社に先を越されまいとマミーパレットというベビーフードが政治家の権力の下、順番に待たずして認可された。)他にも暗殺者を雇って証拠を消すとまではいかないにしても事故で処理されたり、報道されずにもみ消されたり。権力や警察が絡むと何でも出来そう。

    繁藤修司の知性・行動力や気遣い、臨機応変さ、正義感…彼なくしては作品が成り立たないと思った。解説を読むと繁藤、相馬、鑓水は次回作にも登場するみたいなので楽しみ。誰かにおすすめ本を1冊だけ言うなら『犯罪者』を勧めます。傑作!

    • yukimisakeさん
      どこをどう切り出しても面白いって仰ってるのわかります!まさにそれです!
      隙が無いんですよね…恐るべし太田さん…。
      アンシロさんがひっくり返ら...
      どこをどう切り出しても面白いって仰ってるのわかります!まさにそれです!
      隙が無いんですよね…恐るべし太田さん…。
      アンシロさんがひっくり返らなくて良かった!笑
      2023/12/17
    • アンシロさん
      Stephanieさん、コメント嬉しいです。ありがとうございます!

      そうなんです、終始ドキドキ興奮しっぱなしで(*^^*)800頁を感じな...
      Stephanieさん、コメント嬉しいです。ありがとうございます!

      そうなんです、終始ドキドキ興奮しっぱなしで(*^^*)800頁を感じない、あっという間に読み切りました!

      脚本されてるドラマも観たことなくて、太田愛さんを知らなかったんですが面白いですね。(^_^)v『天下の葦』も読んでみますね!
      2023/12/17
    • アンシロさん
      yukimisakeさん、こんにちは。

      レビューで、真崎真崎〜と叫んでいたのが分かりました。瞬許さねえからな、も笑。フェリーで出会ったたっ...
      yukimisakeさん、こんにちは。

      レビューで、真崎真崎〜と叫んでいたのが分かりました。瞬許さねえからな、も笑。フェリーで出会ったたった数頁の章が分岐点の意味を持つとは…。

      隙がなくて最後まで面白い。周りに勧める時に、「ひっくり返るほど面白い」を使わせて頂きます(*^^*)
      2023/12/17
  • とてつもなく大きな敵や戦いと直面し、できることは自分との闘いなのだろう。結果としては納得できないかもしれない。相手があるから。それでも、自分が決めた道ならば、次に進める力になる。

  • 下巻に入っても、ストーリーは広がりを見せ、スピード感も衰えない。修司、相馬、鑓水の三人は、暗殺者まで使っての騙し合い追撃を交わしながら、巨大企業の隠蔽工作の暴露そして被害者の救済を目指す。良いんだが、なかなか、決着がつかず、読み疲れ。
    印象的なエピソードを挿入しながら登場人物のプロフィールを描く。社会派ミステリーとして最後の結末を現実に近そうな結果として読ませてくれます。好みとしては、もう少しスリムな進行でメイン三人の追撃戦を読み込む感じでも良いかな。たぶん、作者さんがサービス精神旺盛で、作品全体が無駄なく刺激的なものになりました。

    • おびのりさん
      今、本棚柄の壁紙もあるのよん。
      今、本棚柄の壁紙もあるのよん。
      2022/08/18
    • 土瓶さん
      本棚柄の本とか。
      本棚柄の壁紙と図書館柄のカーテンに囲まれた部屋で、本棚に、本棚柄の本を収める。
      ぐふっ(笑)
      本棚柄の本とか。
      本棚柄の壁紙と図書館柄のカーテンに囲まれた部屋で、本棚に、本棚柄の本を収める。
      ぐふっ(笑)
      2022/08/18
    • おびのりさん
      乙一ぽいね。
      乙一ぽいね。
      2022/08/19
  • あぁ…疲れました…本を読むのにも体力がいると知った夏。

    元々は「天上の葦」を買って読もうと思っていたのですが、ネットでシリーズになっているので、単独でも読めるが順番に読んだ方が面白いと書いてありました。
    そんなこと言われたらっ…買うしかないじゃないか、と再度本屋さんに行き、まず「犯罪者」から読み始めました。

    白昼の駅前で5人の死傷者が出る、通り魔事件が起きる事から物語は始まります。
    唯一の生存者である修司と事件を担当した刑事の相馬、その旧友の鑓水が物語の中心となって、事件を追及していく…お話ですが。
    またもミステリなので、ネタバレを恐れて書けません。

    とにかく、とにかく面白かった。
    読み始めて、取り憑かれた様に読んでしまい、寝食を忘れるとはこの事か…と家族にも心配される程に読んでしまいました。
    首も肩も頭も痛い…。

    語られる人物が入れ替わり、過去や現在も混同しながら物語が進められ、登場人物も多くはありましたが、それらがきちんとごちゃごちゃにならないように描かれており、登場する人物像にも深く入っていけるようになっていました。
    臨場感とスピード感の緩急の表現で、どんどん物語に引き込まれて、本当に長いドラマを観ているような感覚でした。さすが、ドラマの脚本家さん。
    上下巻共に500頁程度ありますが、途中で飽きたり間延びすることなく、最後まで楽しめました。

    割といつも「推し」を見つけて楽しむのですが、中心の3人はとても魅力的で、特に修司推しです。
    実写化するなら…とまで考えながら読んでました。笑

    さて、次は「幻夏」をっ!!

  •  「ビジネスは予測のゲーム」と佐々木常夫さんがおしゃってましたが、ミステリーも予測のゲームと実感しました。下巻でも敵味方に分かて、まさに「予測合戦」が展開されます。ドキドキハラハラ、手に汗握り、危うく電車を乗り過ごすところでした。

     好きな修司さん、なんか調子悪いのかなと思っていたら、最後にやってくれましたよ。仲間とともに仕掛けていく強さが、よかったです。
     3人組と同じくらいの存在感で、下巻の出番が増えた滝川さんも、怖さ強さが爆発してました。滝川さん、笑ってましたよ~!恐怖~!
     滝川さんの予測力、凄いんだけど、その裏返しで考え過ぎちゃうんだよね。どうせ考えるなら、他に考えることあるでしょと言いたい、怖いから遠く離れた所から。

     上下巻読み終わっての感想をまとめると、この本は、現実に架空のことをはめ込んで、緻密にストーリーを組み上げた、すごい小説だった、ということです。

     ただし、架空のお話であると分かっていても、私には違和感を感じるところがありました。

     実は上巻で一番衝撃だったのは、メルトフェイス症候群の子どもたちが全員保育園児だったこと。あまりの衝撃で、気持ちの整理にしばらく時間がかかったくらいです。
     私には、この設定、ちょっと、うまくハマっていないように感じられました。保育士さんたちと普通の保育園なら、すぐに原因特定されると思いますし、そうであってほしいです。
     思い出すのが、うちの子どもたちが保育園のときに、書いていた連絡帳です。日々の食事の記録や、家での様子を書きました。ある日の夜、うなぎを食べさせたのを記録したら、翌日「味の濃いものはやめましょう」と注意されたりして。だから、各地の保育士さんたち、本書の設定では記憶していないことになっていますが、記憶は無くても記録はあるでしょ、と思うのです。
     ついでにもう一つ。メルトフェイス症候群の原因菌として、架空のバチルスf50が同定されていました。耐熱性が強く、殺菌システム突破!、う〜ん、どうなのかな?、SFっぽい?。下巻に言い訳みたいな一文はあるけど。人民解放軍が絡んでたりして。

     そういう訳で、太田愛先生にお伝えたいこと。面白い小説を本当にありがとうございます。
     それから、お願いですから保育園児だけには手を出さないでください。どうか、お助けください・・・太田愛、先生・・・。
     なんか、無理やり太田愛先生を、「犯罪者」っぽく書いてしまいました。申し訳ありません。

  • 4人が殺害された通り魔事件…でもただの通り魔事件じゃなかった!その裏に隠された政治家と大手企業との癒着と将来を奪われた子供達とその家族…通り魔事件での生き残りでもある修司、刑事の相馬、フリーライターの鑓水が、その真相に迫りそれを白昼の元に晒すための計画を練る…。

    下巻もスゴいっ!!この展開は、何なんだ!!読んでいて、パニクるほどの展開でした。修司も相馬も鑓水もいいな~特に修司の明るさとか天然なところには、シリアスなこの作品の潤滑油的な存在になっているし好きかも♪この後どうなるの??ってドキドキしながら読み進める手が止まりませんでした。ラストも納得のいくもので大満足です!次は「幻夏」、さらに読むのが楽しみになりました。

    • bmakiさん
      かなさん

      これ、本当に面白いですよね!!!
      私は幻夏から読んでしまったので、またこの本を読んでから幻夏を再読しましたが、再読でも相当...
      かなさん

      これ、本当に面白いですよね!!!
      私は幻夏から読んでしまったので、またこの本を読んでから幻夏を再読しましたが、再読でも相当面白かったです(^^)

      まるで映画を見ているような、見事な場面の切り変えで、もうドキドキがとまらなくなりますよね(^o^)

      この本の感想を読むと、また読みたくなっちゃいます!

      修司の潤滑油、凄くわかります!
      素敵なキャラクターですよね(*^▽^*)
      2023/03/18
    • かなさん
      ヒボさん、こんばんは!
      今日も太田愛さんの世界にどっぷりハマり込みました(^^;)
      もう、ハマりすぎてヤバい感じ!!
      今日は一日「幻夏...
      ヒボさん、こんばんは!
      今日も太田愛さんの世界にどっぷりハマり込みました(^^;)
      もう、ハマりすぎてヤバい感じ!!
      今日は一日「幻夏」読んでました。
      あ…日付変わっちゃったぁ(^^;)
      レビュー、頑張ります!
      コメントといいね、ありがとうございます。
      2023/03/19
    • かなさん
      bmakiさん、こんばんは!
      もう、日付が変わってしまいました(^^;)
      太田愛さんの作品にハマりすぎました!
      本当に、スピード感があ...
      bmakiさん、こんばんは!
      もう、日付が変わってしまいました(^^;)
      太田愛さんの作品にハマりすぎました!
      本当に、スピード感があって
      ドキドキがとまらない感じ、
      だけど、こう登場人物の描き方がすっごく上手で
      つい、感情移入したくなりますよね♪
      ドラマの「相棒」も好きなんですよね、私(^^)/

      bmakiさん、腰を痛めてしまわれたんですね!
      どうか、お大事にしてください。
      私なんか家事、読書したいから
      手抜きしっぱなしです(汗)
      コメントといいね、ありがとうございます。
      2023/03/19
  • 久々、自分の中ではかなりのヒット作品!
    猛烈に面白かった(*´▽`*)


    白昼の駅前広場で4人が刺殺される通り魔事件が発生。
    犯人は逮捕されたが、ただひとり助かった青年・修司は搬送先の病院で奇妙な男から
    「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と警告される。
    その直後、謎の暗殺者に襲撃される修司。
    なぜ自分は10日以内に殺されなければならないのか。
    はみだし刑事・相馬によって命を救われた修司は、相馬の友人で博覧強記の男・鑓水と3人で、暗殺者に追われながら事件の真相を追う。

    修司と相馬、鑓水の3人は通り魔事件の裏に、巨大企業・タイタスと与党の重鎮政治家の存在を掴む。
    そこに浮かび上がる幼児の奇病。
    暗殺者の手が迫る中、3人は幾重にも絡んだ謎を解き、ついに事件の核心を握る人物「佐々木邦夫」にたどり着く。
    幼児たちの人生を破壊し、通り魔事件を起こした真の犯罪者は誰なのか。
    佐々木邦夫が企てた周到な犯罪と、その驚くべき目的を知った時、3人は一発逆転の賭けに打って出る。



    太田先生は、「相棒」などを手掛ける脚本家の先生。
    だからなのか?場面の切り替えがとても巧みだと感じた。

    この先どうなるんだ!?という絶妙なところで、別の場面に切り替わる。
    まるでドラマを見ているような展開だった。

    鑓水、修司、相馬のキャラクターもとても良いのだが、暗殺者の描写もとてもスリリング。
    ターミネーター2の悪役の警官が自分の頭の中でチラチラしていた(笑)
    それと同時に、逃走中のハンターのようなイメージを持っていた。

    若干、下巻の最後の方は失速した感があったが、このぶ厚い本2冊を読む時間、ずっと同じキャラクターたちと一緒に過ごせ、もう他人じゃないんじゃないかと思うくらい感情移入した(笑)
    とても楽しい時間が過ごせた!

    このままの勢いで天上の葦の上巻に突入!!
    あの三人とまた一緒の時間を過ごします(*´▽`*)

    • shukawabestさん
      shukawabestです。こんばんは。
      この本、お薦めいただきありがとうございました。先ほど、読み終えました。滝川と修司の対決場面までは手...
      shukawabestです。こんばんは。
      この本、お薦めいただきありがとうございました。先ほど、読み終えました。滝川と修司の対決場面までは手に汗握る感じでした。その後の展開がたしかに失速感がありましたが、約1週間、「犯罪者上•下」の世界にどっぷりハマってました。キャラクターが全て引き立ってますね。特に途中でやられてしまった真崎に、強く心を動かされました。
      次の「幻夏」は、もう少し後になると思います。図書館本の返却期限が迫り、待ち人がいる本が3冊あるので、プレッシャーかかっています。
      いい作品と太田愛さんのご紹介、ありがとうございました。
      2024/02/17
  • 読み終えたー!(昨日)
    数日に渡り読んだが、上段はこれどうなるの?こんな広げて大丈夫?みたいなところから
    下段で、一気にスピードあげて回収されてくようなイメージです!
    世界観がすごい!太田さんの本は表紙の次のページ?に登場人物記載あるのは全てそうなのかしら?
    個人的には、めちゃ嬉しい。(たくさんいると誰が誰か覚えるまで混乱するから。)
    滝川怖い!!!

    この3人みんなかっこいいなー♡
    付き合うなら、結婚するなら、兄弟なら、誰だろ?というような中学の頃に友達していたような妄想までしてしまった笑笑 私危ない…。。

    仕事は夏休み、甲子園もあるから、読書と甲子園なんて最高だ〜北海道代表ガンバレー!!

    • おびのりさん
      なんなんさん、こんにちは。
      読みましたね!
      わくわく感が伝わってきますよ。
      私も予約できました。
      近日中に読みます♪
      楽しみです。
      なんなんさん、こんにちは。
      読みましたね!
      わくわく感が伝わってきますよ。
      私も予約できました。
      近日中に読みます♪
      楽しみです。
      2022/08/07
    • なんなんさん
      おびのりさん
      読みましたー!
      めちゃ面白かったです!

      この3人トリオと、知り合いかの錯覚に落ち入り、早く会いたいから仕事早く終わらせて帰ろ...
      おびのりさん
      読みましたー!
      めちゃ面白かったです!

      この3人トリオと、知り合いかの錯覚に落ち入り、早く会いたいから仕事早く終わらせて帰ろうみたいな気持ちに✨

      ぜひ!!本題名がコレの背景なんなのか?模索中で。楽しかったあ。
      2022/08/07
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著者プロフィール

香川県生まれ。「相棒」「TRICK2」などの刑事ドラマやサスペンスドラマの脚本を手がけ、2012年、『犯罪者 クリミナル』(上・下)で小説家デビュー。13年には第2作『幻夏』を発表。日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補になる。17年には上下巻の大作『天上の葦』を発表。高いエンターテインメント性に加え、国家によるメディア統制と権力への忖度の危険性を予見的に描き、大きな話題となった。

「2020年 『彼らは世界にはなればなれに立っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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