バチカン奇跡調査官月を呑む氷狼 (角川ホラー文庫)

著者 :
制作 : THORES柴本 
  • KADOKAWA/角川書店
3.62
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本棚登録 : 618
レビュー : 73
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041019696

感想・レビュー・書評

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  • 妹より。

    今度は北欧モノ。え、こんなところに本物の聖杯が!?(笑)
    詳しくないからこそ、楽しませてもらって感じがします。
    ロベルト、生きてて良かったよ。

  • 北欧神話はかなり好きなので、楽しく読めた。
    ただ、最後、キリスト教に関する重要なアイテムを発見→それを敵に横取りされてしまう というパターンは前にも見たきがするんだが……。

  • 博士がローレンを恨む理由は最もだなぁ。。
    というのが一番の感想。

    超常現象と思われた事件の裏側には個人でなく、ある組織の介入もあって。。。

    バチカンという組織は色々な会派があり、逆に脆弱な印象が少しずつ植えつけられていたけれど
    今回のラストで
    黒幕に対し対策もせず、この2人でのみ挑むという形式でしか
    今は何も出来ないのかなぁ、と。。。

    この2人は毎回無事だけれど、他の事件の神父のようにいつなってもおかしくないよなぁ、と。。。

    それだけこの2人はずば抜けた才能を持っている証拠になるのかもしれないが
    大きな組織相手に立ち向かう事件で
    毎回無事な事にちょっと違和感を感じ始める。。。

  • ついに女の捜査官が!と思ったらよく読んだら男だった。男にミシェルなんてあだ名つけるかな?ついに美女のレギュラーキャラが!と思ったら彼女の相棒のビルは彼女が裸で乗っかってきてAV女優みたいなことをしてもボケッとしてるという…。汚れなき神父達を危険に巻き込むことはできないと思って自分の現状をウオーカー博士に相談するビルにイラっときた。それって遠回しにウォーカー博士なら危険に巻き込んでも良いって言ってるようなものだよね?ビルの無神論者差別は筋金入りだなあ…。前回視覚と聴覚を失った中年女性のお見舞いに通っていた時も思ったのだが、ロベルトにはマザコンの気がある様な気がする。脳手術博士の事が言ってることは正しいのにやたらムカついたので、なぜなんだと考えてみたら、まだあいつはあんなに偉そうな態度を取るべきじゃないのだということに気がついた。前人未到の手術を「成功した」と言って良いのは、手術した患者が一生何事もなく過ごせたことを見届けてから言うべきなんだよ本当は。

  • 買ってから随分経ちましたが、ようやく読み終えました。

    巻を重ねるごとに、BL的な雰囲気が濃くなってきますが、著者の意図なのでしょう。

    内容は、いつにもまして、科学と古代文明が混在していて、読み応えありますが、正しいかどうかは確認が取れません。笑

    できれば参考文献を入れて欲しいところです。

  • 今回は読みやすくてあっさり読めたし、北欧神話のモチーフもあって楽しかった。ビルも不憫だしシン博士の過去はあまりにも切ない。ところで、今回から登場のミシェルが普通の人過ぎて何か裏があるんじゃないかと疑ってしまいます。ジュリアの件もローレンの事も気になる。

  • 行方をくらましたローレンが気になる続刊。
    シン博士の背景も少しあきらかに。

    今回はわたしの好きな北欧神話がモチーフで気分は上がったものの、読むのにまたえらく時間がかかってしまいました。

    ジュリア司祭が登場しても、なんか肩透かしだし、厳密に言えば奇跡調査ではないので、不完全燃焼な読後感です。

  • 【内容情報】
    春祭で賑わうノルウェーの田舎町で、獣の唸り声が聞こえたかと思うと、忽然として満月が赤く呑まれ、暗闇の広場に轟音が響き渡った。
    人々が「ラグナロク」という言葉を囁くなか、すぐ側の屋敷では凍死体が発見される。
    温かな外気温にもかかわらず、わずか数十分で氷漬けにされた書斎は、北欧神話に伝わる氷狼の仕業なのか。
    平賀とロベルトは調査を進めるが、事件の裏にはあの男が―!?
    天才神父コンビの事件簿、第8弾。

  • 美形神父コンビの事件簿。
    だいたいいつもの感じなのに何故か読むのに物凄く時間がかかった一冊。北欧で月が消えると同時に起こる氷漬け殺人事件の調査をするふたりの話。
    前半はちょっとたるいけど後半からが面白いと思う。因縁のあの人も出て来てわりと忙しいかんじの巻。
    シン博士がちょっと人間らしくもなっていた。今後に期待。
    なんか面白そうなキーワードもりもりなんだけれどどうもそれら一つ一つがちゃんと機能していたかと言われるとうーんなところもあった。狼とかかなり面白いのに今後の巻で出てくるんだろうか。
    でもその緩さがファンタジックでいいとおもう。

  • 今回は北欧神話ですか。

    なんだか過去の事件と似たような大掛かりな装置が出てくるのだけど、とても大味な印象。

    新キャラのチャンドラ・シンについてはバックボーンがわかって良かったけれど。

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著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。著書に『バチカン奇跡調査官』シリーズ、『陰陽師 鬼一法眼』シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2018年 『バチカン奇跡調査官 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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