バチカン奇跡調査官月を呑む氷狼 (角川ホラー文庫)

著者 :
制作 : THORES柴本 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 570
レビュー : 65
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041019696

感想・レビュー・書評

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  • 北欧神話はかなり好きなので、楽しく読めた。
    ただ、最後、キリスト教に関する重要なアイテムを発見→それを敵に横取りされてしまう というパターンは前にも見たきがするんだが……。

  • 博士がローレンを恨む理由は最もだなぁ。。
    というのが一番の感想。

    超常現象と思われた事件の裏側には個人でなく、ある組織の介入もあって。。。

    バチカンという組織は色々な会派があり、逆に脆弱な印象が少しずつ植えつけられていたけれど
    今回のラストで
    黒幕に対し対策もせず、この2人でのみ挑むという形式でしか
    今は何も出来ないのかなぁ、と。。。

    この2人は毎回無事だけれど、他の事件の神父のようにいつなってもおかしくないよなぁ、と。。。

    それだけこの2人はずば抜けた才能を持っている証拠になるのかもしれないが
    大きな組織相手に立ち向かう事件で
    毎回無事な事にちょっと違和感を感じ始める。。。

  • ついに女の捜査官が!と思ったらよく読んだら男だった。男にミシェルなんてあだ名つけるかな?ついに美女のレギュラーキャラが!と思ったら彼女の相棒のビルは彼女が裸で乗っかってきてAV女優みたいなことをしてもボケッとしてるという…。汚れなき神父達を危険に巻き込むことはできないと思って自分の現状をウオーカー博士に相談するビルにイラっときた。それって遠回しにウォーカー博士なら危険に巻き込んでも良いって言ってるようなものだよね?ビルの無神論者差別は筋金入りだなあ…。前回視覚と聴覚を失った中年女性のお見舞いに通っていた時も思ったのだが、ロベルトにはマザコンの気がある様な気がする。脳手術博士の事が言ってることは正しいのにやたらムカついたので、なぜなんだと考えてみたら、まだあいつはあんなに偉そうな態度を取るべきじゃないのだということに気がついた。前人未到の手術を「成功した」と言って良いのは、手術した患者が一生何事もなく過ごせたことを見届けてから言うべきなんだよ本当は。

  • 買ってから随分経ちましたが、ようやく読み終えました。

    巻を重ねるごとに、BL的な雰囲気が濃くなってきますが、著者の意図なのでしょう。

    内容は、いつにもまして、科学と古代文明が混在していて、読み応えありますが、正しいかどうかは確認が取れません。笑

    できれば参考文献を入れて欲しいところです。

  • 今回は北欧神話ですか。

    なんだか過去の事件と似たような大掛かりな装置が出てくるのだけど、とても大味な印象。

    新キャラのチャンドラ・シンについてはバックボーンがわかって良かったけれど。

  • 前回よりちゃんと理解できました(笑)
    実験シーンが良かった。懐かしい法則の名前が出てきたり、北欧神話は好きなのでその点も読んでいて楽しかった。

    今回、いつにも増してロベルトさんにハラハラするシーン多かったので、そういう意味でもドキドキでした。お願いだから自分を大切にして下さい。

    シン博士やローレンのことも少し進展あったので、今後を不安に思いつつ、続きが知りたくて読むのがやめられない

  •  ローレンの罪が具体化されて語られることで、ローレンに会いたくて会いたくて、震える。青年は何を思って生きているのか……。
     チャンドラ・シンが突然の泣かせる話をぶちこんできたので驚愕。本人たちの友情とこだわりは分かるが、そこはストレートに金を出すべきだったのではないか、そこからどう相手を納得させるか、金を出してもどう友情を意地すべきかと考えてほしかったと思う。体は大事だ。一つの判断ミスが取り返しのつかない事態になるということ。
     チャンドラにはぜひ、狼さんにアニマルセラピーされていただきたい。

  • 2017.10.8

    ローレンはいつ戻ってくるのでしょう

  • 第8弾
    プロローグ ニーベルングの指輪(春の凍死体)
    第一章 聖杯と騎士の謎
    第二章 霜の巨人の町で
    第三章 氷狼と炎狼
    第四章 死の呪い(巫女と研究所)
    第五章 愛する友よ(無限大の方程式)
    第六章 闇の中の閃き
    エピローグ リベロ(解放)

  • バチカン奇跡調査官シリーズ第8弾。
    第6弾のデンバーでのゴーストハウスの調査で、
    信じていた全てが崩壊してしまったFBI捜査官のビル。
    そしてその後のビルの意外な展開。
    今回はビルの個人的な依頼に二人が協力する形での調査。
    北欧神話ネタが満載で、叙事詩が多いのにはゲンナリだけど
    平賀の科学的な調査に合わせて蘊蓄満載。
    シン博士がローレンを追いかける理由もわかったし
    色々と複雑な心境になったけど、神出鬼没なアイツの
    極悪非道っぷりにマジでむかつく!!
    さぁ~続きを読みますよ。

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プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。著書に『バチカン奇跡調査官』シリーズ、『陰陽師 鬼一法眼』シリーズ、『太古の血脈』など多数。

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