警視庁文書捜査官

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.32
  • (4)
  • (18)
  • (46)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 158
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041019887

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 如月塔子シリーズの合間に手に取りました。こちらもドラマ化されていると今更知りました。私は十一係(塔子の)シリーズの方がやはり好き。一つの能力に秀でているのは悪くないけれど、やっぱり地味でもコツコツ積み上げていく人達に魅力を感じます。文字を通して見えてくる事件の真相。過程としては面白かったのですが、やっぱり格闘系弱いのが玉に瑕。最終的に助けられたうえに逃げられてるので続編もゆっくり追いかけようと思います。

  • ドラマが面白かったので原作読んでみました。
    だいぶ設定変わっているんだなぁと。
    原作も面白いですが、ドラマが印象強くてちょっと違和感ありました。

  • 「文書捜査官」という専門は面白いけど、読みながら「?」と思うことしばしば…他の方が言われてたけど「戦力外捜査官」と色々ダブる…☆☆

  • シリーズ化するなら無難なデビュー。
    しかし、タイトルから連想される文章捜査官独特の特異能力?みたいなものは捜査ではいっさい発揮されていないのが残念でした。

  • ストーリーに文書捜査官が登場するというより、どうにも文書捜査官ありきに感じてしまう。

    第一章 アルファベット
    第二章 地図
    第三章 筆記誘導
    第四章 ブルーシート

  • 5月-4。3.5点。
    シリーズ第一作。捜査一課の中にある、文書捜査班。
    連続殺人発生、英語カードの暗号らしきものが置いてある。
    暗号解読、文書解読にと活躍する班員、女性警部補。

    意外と面白い。一気読みした。
    テイストは少し昆虫捜査官に似ていた。
    次作も期待。

  • ドラマ化された作品ですが、思ったほどでは・・・

    それ他の捜査班でも気付くでしょ、と思うことも多いです
    文書からヒントを得て、そこから推測に至るわけですが、その過程に明確なロジックがなく説得力に欠けます

    扱っている事件も決して軽くはなく、主人公2人が抱えるものもあるのに、感情表現が乏しいせいなのか、とにかく軽く感じてしまいます

    結末も、蒔いた種を無理矢理回収したような感じで、正直いまいちでした
    ネタはいろいろ仕込まれているので、続編では違ってくるのでしょうか?

  •  捜査の前線でバリバリ仕事をしたいと本庁にやって来た巡査部長・矢代、その上司で警部補の鳴海。捜査第一課科学捜査係文書解読班での仕事は、毎日のように、資料の山をひたすら分類すること、やりがいを見いだせず、腐り気味の矢代。しかも上司は年下の女性。
     そこにある殺人事件の捜査協力の依頼が来る。張り切る二人。人が書く文書からいろんなことを導き出すというのが鳴海の特技。心理学の観点などから突然ひらめき、そして事件を解決に導いたストーリーが面白かった。

  • 文書解読班の主任 鳴海理沙警部補と矢代朋彦巡査部長が殺人事件で残された文書を手掛かりに,犯人のアジトや被害者を特定する話だが,理沙が文書から様々なことを推理する過程が楽しめる.通常の捜査陣との軋轢があったり,理沙たちが犯人のアジトを見つけ出したり,新たな殺人現場を発見したりして,真相を突き止める.理沙の師匠である遠山のサジェスチョンが小粋で素晴らしいところを突いているのが面白かった.

  • 文書捜査官
    変人上司は物証から真相にたどり着く
    文章の神様・・・続編希望!

全33件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1965年、千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。ドラマ化され人気を博した「警視庁殺人分析班」シリーズに『石の繭』『水晶の鼓動』『蝶の力学』『雨色の仔羊』などがある。「警視庁文書捜査官」シリーズに『警視庁文書捜査官』『永久囚人』などがある。その他の著作に『深紅の断片』など。

「2019年 『奈落の偶像 警視庁殺人分析班』 で使われていた紹介文から引用しています。」

麻見和史の作品

ツイートする