警視庁文書捜査官

著者 : 麻見和史
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年1月29日発売)
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  • レビュー :28
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041019887

警視庁文書捜査官の感想・レビュー・書評

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  •  捜査の前線でバリバリ仕事をしたいと本庁にやって来た巡査部長・矢代、その上司で警部補の鳴海。捜査第一課科学捜査係文書解読班での仕事は、毎日のように、資料の山をひたすら分類すること、やりがいを見いだせず、腐り気味の矢代。しかも上司は年下の女性。
     そこにある殺人事件の捜査協力の依頼が来る。張り切る二人。人が書く文書からいろんなことを導き出すというのが鳴海の特技。心理学の観点などから突然ひらめき、そして事件を解決に導いたストーリーが面白かった。

  • 文書解読班の主任 鳴海理沙警部補と矢代朋彦巡査部長が殺人事件で残された文書を手掛かりに,犯人のアジトや被害者を特定する話だが,理沙が文書から様々なことを推理する過程が楽しめる.通常の捜査陣との軋轢があったり,理沙たちが犯人のアジトを見つけ出したり,新たな殺人現場を発見したりして,真相を突き止める.理沙の師匠である遠山のサジェスチョンが小粋で素晴らしいところを突いているのが面白かった.

  • 「文書捜査官」という専門は面白いけど、読みながら「?」と思うことしばしば…他の方が言われてたけど「戦力外捜査官」と色々ダブる…☆☆

  • 文書捜査官
    変人上司は物証から真相にたどり着く
    文章の神様・・・続編希望!

  • 続編はあるのかな?
    文章心理学、興味深い。

  • 警視庁捜査第一課科学捜査係文書解読班―仰々しい名前から掛け離れた「資料保管室」という別名を持つ部署に配属された、鳴海理沙と矢代朋彦。
    捜査資料の整理と分類に明け暮れる毎日だったが、理沙には、「文章心理学」を応用した文書解読員としての捜査が期待されていた。
    そして、杉並区で起きた殺人事件で初の出動命令が下った。
    現場で二人を待ち受けていたのは、右手が切断された遺体。
    被害者の身元が分かるものは無く、レシートに書かれたメモと不可解なアルファベットのカードが現場に残されていた。
    被害者の右手はなぜ切断されていたのか?
    そして、メモとカードは何を意味しているのか。
    やがて、文書から被害者に辿りついた理沙の閃きが、捜査に突破口をもたらす。
    (アマゾンより引用)

    何だかしっくりこないというか何というか…
    嫌いな感じの話ではなかったけど、人物相関図がちょっとややこしかったりして(´・□・)ア-
    でもサクサク読めた( ´ ▽ ` )ノ

  • シリーズ化するなら無難なデビュー。
    しかし、タイトルから連想される文章捜査官独特の特異能力?みたいなものは捜査ではいっさい発揮されていないのが残念でした。

  • 警視庁捜査第一課文書解読班──文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。書き下ろし長編。

  • 安心。

  • 警視庁捜査第一課文書解読班という架空の組織を舞台にした警察ミステリー。現場に残された文書を手がかりに事件を解決していくというパターンは確かに目新しくて新鮮でした。

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