全訳源氏物語 (下巻) (角川文庫クラシックス)

著者 : 紫式部
制作 : 与謝野 晶子 
  • 角川書店 (1972年2月25日発売)
3.26
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (683ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041020036

全訳源氏物語 (下巻) (角川文庫クラシックス)の感想・レビュー・書評

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  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    【与謝野源氏】の特色は、何よりも女性の心をもって女性の心を見ていることである。女性でなければとらえがたい繊細な女性の心が、香り高い麗筆を通して約一千年の【時】を隔てここによみがえった。

    【キーワード】
    文庫・紫式部・源氏物語・古典・恋愛

  • 言わずと知れた日本古典の名作中の名作。

  • 匂宮から夢の浮橋まで。

    宇治十帖はオスカルが死んだ後のベルばらみたいで、読み進めるのに時間がかかった。心の動きが丁寧に書いてあるから話は面白いんだけれど、尻切れトンボな終わり方なのが残念。

  • 資料番号:011334927
    請求記号:913.3/ ム/ 3
    資料区分:文庫・新書

  • 源氏が亡くなってしまったため、いつも途中で断念。

  • 光源氏が亡くなった後、その子孫たちの物語。

    ガラリと変わった登場人物に、なじめなくて戸惑っていたものの、舞台が宇治になったあたりから面白くなってきた。
    さらに浮舟が登場してから俄然面白くなった。
    今までの話は浮舟のためのプロローグだったのでは、というくらい。

    源氏物語にはたくさんの女性が出てきて、有名な人もたくさんいる。
    六条御息所とか紫の上とか、はたまた末摘花とか。
    たいてい光源氏の若い時代に恋愛をした人たち。
    だけど、全訳を読んでみて紫式部が丁寧に書き込んでいるのは、玉蔓や浮舟のことだと分かったのはちょっと以外だった。

    宇治でのお話は本当に素敵。
    平安時代の人も京が一番良いところと思う反面、他の土地には面白いことや素敵なことがあるんじゃないか、という思いがあって、それが宇治や須磨での物語を作者に書かせたんじゃないかと思う。
    そういう気持ちはいつの時代でも一緒なんだ、きっと。


    海外に住んでみて、日本の独自の考え方や美意識や風景のギュっと詰まった、大作である「源氏物語」を全訳で読んでみようと思い立った。
    上巻の一番最初のページを読んでから3ヶ月強かかった。
    淡々と綴られている超長編(それでいて力強いんだけど)、その世界に頭がとんでいけばさらっと読めるんだけど、そうでないときはちょっと読むのがしんどかった。
    浮舟が出てきてからは、一気に読めたけど。(なんで私はこんなに浮舟が気になるんだろう?)

    源氏物語の全訳はいろんな作家が手がけていて、どれも魅力的。叙情的と言われる谷崎潤一郎、親しみやすいと言われる田辺聖子、出家した女性の思いを強くえ描いた瀬戸内寂聴とか。
    いつかは読んでみたいなぁ、とは思っています。
    それぞれの作家さんで、雰囲気が違うだろうから。

    と言いつつ、中国在住者として次に読むと決めている長編は、「三国志」。

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