PSYCHO-PASS サイコパス (上) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
4.03
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本棚登録 : 514
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041020357

作品紹介・あらすじ

2112年。人間の心理・性格的傾向を数値化できるようになった世界。新人刑事・朱は、犯罪係数が上昇した《潜在犯》を追い現場を駆ける。本書には、朱らに立ちはだかる男・槙島の内面が垣間見える追加シーンも収録

感想・レビュー・書評

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  • 読み始め、余りの未来過ぎる話に着いていけず。
    え??なに??って頭の中がグルグル(笑)

    中盤以降に、やっと設定が理解出来てw
    だんだん面白くなり読む手が止まらなくなりました。

    狡噛慎也・・・カッコよすぎる!!
    下巻が楽しみ♪

  • 「サイコパス」のノベライズということで気になって購入。
    深見真の著書は何冊か既読であり、サイコパスのアニメも楽しんだ一読者として忌憚ない意見を述べれば十分楽しめた。他のレビューではからい意見も多く、文章がただの説明文という厳しい見方もあったが、むしろこの作品には極力無駄を排して贅を削ぎ落したストイックなこの文体がよく合ってたと思う。
    アニメのダイジェスト版と言ってしまえば否定できないが、朱の咬噛への「いささか鋭すぎる気がした。この人がナイフなら鞘まで切ってしまいそうだ」という第一印象、雑賀の講義を受けた帰りに咬噛に服装を褒められるアニメにはないアドリブ、宜野座視点で回想される咬噛と宜野座の出会い、同じ課の仲間たちへの縢の心情など、アニメでは描写しきれなかった痒いところに手が届く掘り下げも行われていてファンならにやっとできる。
    六合塚の性的嗜好や弥生の葛藤など、ノベライズで初めて明かされるプライベートも多い。
    槙島の愛読書のタイトルにも言及されており、「あらかじめ裏切られた革命」など、その都度の状況や進行する事件との関連性を考察するのも知的な興奮を覚える。

    ノベライズは主に朱視点で進むが、宜野座や咬噛の視点にも飛び、より群像劇として個々のキャラクターのドラマが引き立っていた。
    朱→咬噛の複雑な感情や微妙な乙女心、政隆と宜野座の親子間の確執にも描写が割かれており、前述のコンビに思い入れがあるなら是非読んでほしい。

    ラスト、麦畑で咬噛と槙島が対峙するシーンの文章の美しさは必見。
    神話のような壮大さで、この作品の幕引きにふさわしい。

  • 近未来の警察アニメのノベライズ。細部まで緻密に計算された設定は見事。次々と起こる事件が少しづつ繋がりを見せて行く展開と迫力のあるアクションシーンの描写が面白い。

    舞台は22世紀の日本。潜在的な犯罪者は犯罪係数により判定されるという過剰なまでの犯罪抑止システムに支配された社会。潜在犯を取り締まる執行官と監視官…そんな中で次々と起こる極悪非道な殺人事件…事件の背後に居る悪の正体は…主人公の監視官・常守朱のもとで、常に前線で悪と対峙する執行官・狡噛真也の過去とは…

    ノベライズは、あの傑作『ゴルゴダ』を描いた深見真。

  • 改めてこの世界観めちゃくちゃ好み。

    この作品って本当にいろんな方面から気づきを得ることができると思ってるんだけど、文字にされた時にさらにはっとさせられることがあって、読んでよかったなとなった。

  • 設定が面白い

  • 小説というより、アニメの脚本を読んでいる感じでした。
    ただアニメではわからない心理描写や細かい設定が書かれていて、面白かったです。
    読みやすいところも良し。

  • アニメを視聴済みなのでストーリーは把握していたが、
    文章での表現によりまた違った感覚で楽しめた。
    グロテスクな描写もあるがアニメより文章の方が
    人によっては負担が少ないかもしれない。

  • ■近未来の警察機構を描く大ヒットアニメのノベライズ待望の文庫化!!!

    西暦2112年。人間の心理・性格的傾向を数値化し、犯罪係数が上昇すると≪潜在犯≫として捕らえられるようになった世界。システムを維持するために集められた刑事たち――潜在犯でありながら捜査の前線に立つ猟犬≪執行官≫と、キャリアであり執行官の手綱を握る≪監視官≫。新人監視官・常守朱は特殊拳銃≪ドミネーター≫を手に現場を駆ける。本書には、朱たちに立ちはだかる男・槙島聖護の内面が垣間見える追加シーンも加筆。

  • アニメを見ずに小説だけ読んだクチだ。
    アニメを見ずとも、内容を把握することができて良かった。アニメのノベライズとしては良い出来だし、面白かった。(ノベライズにいい思い出が無いもので)

  • アニメをなぞりすぎてオリジナル要素はない。文章ももうちょっとSFチックな感じがいいなあ。

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著者プロフィール

2000年に第1回富士見ヤングミステリー大賞を受賞、2002年角川Next賞を受賞。代表作は『ヤングガン・カルナバル』シリーズ、『ゴルゴタ』、『GENEZ』シリーズなど。『魔法少女特殊戦あすか』原作、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』原作、『王様達のヴァイキング』ストーリー協力。TVアニメ『PSYCHO‐PASS』1期、『PSYCHO‐PASS 劇場版』(ともに虚淵玄と共同脚本)にて、ニュータイプアニメアワード脚本賞受賞。TVアニメ『ベルセルク(2016)』シリーズ構成。

「2017年 『バイオハザード ヴェンデッタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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