解放者 特殊捜査班カルテット2 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2015年10月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784041020418

作品紹介・あらすじ

特殊捜査班の三人が訪れた麻薬中毒者更正施設が、何者かに襲撃された。一方、警視正クチナワは若者を集めたゲリライベント「解放区」と、破壊工作を繰り返す集団に目をつける。捜査のうちに見えてきた黒幕とは?

感想・レビュー・書評

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  • 特殊捜査班カルテット2作目。
    3巻完結で、続けて発売されたと言う今作。シリーズものは続けて読まないことにしているが、先が気になり、2作目、3作目は続けて読んでしまった。
    普通の警察小説とは違い、人生の歩むべき方向を見失ったタケル、ホウ、カスミの3人からなる特殊捜査班カルテット。1作目では3人の出会いとなる最初の潜入捜査と、2回目の潜入捜査を描いていたが、2作目になると、3人の本来の敵や、それぞれの過去を描いている。
    純粋な警察小説ではないが、本来の敵である正体が二転三転して、なかなか分からないところなど、少し前にはまった「クラン」シリーズと似ているところがあり、まさに私好み!3巻で終わってしまうのが、勿体ないと思うくらい、ドはまりした第2巻だった。

  • タケル、ホウ、カスミのチーム。非合法潜入捜査を行う。

    どこか危なっかしいが、なんとか事件を解決する。解放区の捜査は意外なところに繋がっていた

  • タケル、カスミ、ホウ、クチナワ、彼等が遭遇する事件から目が離せない。次に続く。

  • 内臓が熱くなる本

  • うーん、一気に読んでしまった。??が沢山あるけれど答を知りたくてウズウズしてしまう。早く3を読みたい!

  • 早速買いました。今回もテンポ有りで一気読み。来月に最終巻が出るらしいが、待ち遠しい。
    カスミには少しがっかり。

  • 2024.07.01
    登場人物たちがあまりに幼すぎてついていけない。全く共感できないのは自分が年老いた証拠なのだろうと悲しい気持ちになりました。

  • クチナワの指示で動くカスミ、タケルとホウだが、本書ではカスミの行動が際立っていた.カスミの知り合いの郡上をタケルとホウを伴って訪れたが、グルカキラーに遭遇し、郡上らは死んでしまう.若者たちが突然集合して踊りまくる解放区を巡り、黒幕の探索などのエピソードが出てきて、タワーホテルでのやりとりと銃撃戦.どのイベントも奇想天外のものばかりだが、要所をクチナワが統括している感じだ.若者たちの激しい動きを感じさせる物語だ.

  • 青春ハードボイルド。 とでも言うか。
    続く!

  • とにかくスラスラ読めた。
    良くも悪くも波が無かった。
    これは、カルテット3への序章編のようだ。

  • カスミの謎が少し明かされ、タケルとホウのカスミへの気持ちも絡み前作より内面が濃くなっていました。
    カスミの衝動的な行動にはらしくなさを感じてやや拍子抜けしましたが話の終わり方が見事に『続く』状態なのでカスミの目的や三人の関係も含めてどう決着するのか最終巻がとても気になります。

  • 面白くグイグイ読まされるけど、ピンチ→助けが来てどうにかなる、パターンが多いかな。

  • カスミは、タケルとホウを父・藤堂の知人が運営する薬物依存症患者の更生施設に連れてきた。藤堂の組織と活動、警視正・クチナワと手を組んだ理由…今まで言えなかった身の上を打ち明けるために。一方クチナワは、麻薬の無料配布と音楽で若者を集めるゲリラ野外イベント「解放区」と、破壊工作を繰り返す一団に目をつける。潜入捜査を命じられた3人に、巨大な黒幕とチーム分裂の危機が迫る!

  • 続きが気になる終わり方。

  • 大沢氏らしい骨太のエンターテイメント作品。スピード感ある展開で気分転換にはぴったりです。
    このまま一気に最終巻まで読んでしまおう。

  • チームを組んだ、タケル、ホウ、カスミの3人。仲良しこよしのぬるいチームではない。3人の間に流れる緊張感が、とても、よい。

  • 2017/7/31
    えーそうなの?カスミそんな感じなの?
    タケルもちょっとイラつくけど理解できる。
    テンポは相変わらずいい。

  • 警察の手足として、裏で動く3名の若者チームの活躍を描いたアクション。
    次が気になる。

  • 藤堂ががかだいぶ表に出てきて、彼を追う一味も現れ一気にストーリーが進んできた感がある。カスミも消え最終巻への期待がグッと高まった。それにしてもホウがイカす。最後の短編が一味添えている。

  • 2016/-11/22

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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