七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041020463

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  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    中央自動車道を岐阜から新宿に向かっていた高速バスが防護柵に激突。1名が死亡、重軽傷者8名の大惨事となった。運転していた小平がハンドル操作を誤ったとして逮捕されるも、警視庁捜査一課の犬養は事故に不審を抱く。死亡した多々良は、毎週末に新宿便を利用する際、いつも同じ席に座っていた。やがて小平と多々良の過去の関係が明らかになり…。(「赤い水」)人間の悪意をえぐり出した、どんでん返し満載のミステリ集!

    全てが最後に大どんでん返しと分かっているのでワクワク感よりも最後がどうなるのか?ばかり気になってしまった。

  • 2作目。読んでいる最中に、テレビを付けていたらこれを原作としたドラマがやっていて、犯人を先に知ってしまったという悲しいことが。

  • 犬養さん第二弾。今度は短編。でも重い話がほとんど。

  • 犬養隼人シリーズの短編集。
    どの作品も最後にあっと驚く真相が待っている。
    それが分かっていても、やっぱり驚かされる。

    黄色の話が一番怖かったかも。

  • タイトル通り,色を印象的に取り上げている短編集。
    沙耶香ちゃんとの距離が若干縮んで良かったね、犬養さん。
    一篇一篇短いのにしっかりとしていて面白かった。
    赤い水のラストがイメージしたら印象的だったなぁ。

  • 軽めミステリ
    かかった時間70分

    安定の中山七里。いつでも6割保証の面白さ。そして読みやすい。エンタメとしてよい。

  • 中山七里さんの本は以前にも読んだことがある。
    スピード感があってとても面白かったと記憶している。
    今回は短編集だった。
    一話が短いために、ミスリードやどんでん返しもなく、すぐに犯人や動機がわかってしまって、物足りなかった。

  • タイトル通り7つのドロドロしたミステリーが収録された本。どの作品もこの人が犯人かぁと思ったあとで本当の黒幕が現れる。特に印象に残ったのは「黒いハト」まさかの犯人。その理由も罪悪感の全くない怖いもの。ラストで、ホロリとくるものと、ゾクッとするものと両方あって面白かった。

  • 題目通り,七つの色にまつわる,人から染み出す毒を,刑事犬養を軸に描く.いずれの物語もどんでん返しミステリィとして堪能できる.短編集と侮る無かれ.

  • 中央自動車道を岐阜から新宿に向かっていた高速バスが防護柵に激突。1名が死亡、重軽傷者8名の大惨事となった。運転していた小平がハンドル操作を誤ったとして逮捕されるも、警視庁捜査一課の犬養は事故に不審を抱く。死亡した多々良は、毎週末に新宿便を利用する際、いつも同じ席に座っていた。やがて小平と多々良の過去の関係が明らかになり…。(「赤い水」)人間の悪意をえぐり出した、どんでん返し満載のミステリ集!

    シリーズ第二作は短編集。むしろこちらの方が切れ味が良いと思う。一部リアルさに欠ける部分もあるが、そこは目をつぶるとして。

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著者プロフィール

中山 七里 (なかやま しちり)
1961年生まれ、岐阜県出身。男性。幼少の頃から読書が趣味で、高校時代から執筆を開始。花園大学文学部国文学科在学中に江戸川乱歩賞に応募したこともあった。
就職後は執筆から離れていたが、島田荘司を生で見た体験から執筆活動を再開。2009年、第8回『このミステリーがすごい!』大賞で『さよならドビュッシー』と『災厄の季節』の2作が最終選考にダブルエントリーされ、前者で大賞を獲得して48歳で小説家デビュー。後者も、「読みたい!」との声が続出したため、『連続殺人鬼カエル男』と改題し、2011年に文庫本として出版される事となった。
代表作に『さよならドビュッシー』などの「岬洋介シリーズ」、『贖罪の奏鳴曲』にはじまる「御子柴礼司シリーズ」。多くの作品が映画・テレビドラマ化されている。

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