- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041020494
感想・レビュー・書評
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文庫版にて再読。
初読の際にまた読みたいと思い、再読してもなおまた読みたいと思う。
繰り返し読みたいと思う本の一冊になった。 -
水戸黄門としてしか知らなかった。あとは『天地明察』でほんの少し触れたくらい。
史実をもとにしたフィクションであるのだろうから、これだけで登場人物たちに対してのイメージを固定させるのは良くない。まぁ、自分の中の問題だけど。
光國たちをカッコいいと思うには、儒というものを知っておきたい。 -
タイガードラマにならないかな
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気分がスカッとする、エンタメ時代小説。子供の頃、テレビドラマの「水戸黄門」が大好きだった私。テレビドラマと今作は全く違うけれど、光圀がひたすら格好良くて、面白かった。
映像になっても面白そうだと思った。 -
読み応えがあった。
どれ程実際の人物像に近いかは定かではないが、人間徳川光圀が少し分かった様な気がする。
あえて言うなら後半は急ぎ過ぎな感じがする。 -
上下巻まとめてレビュー。
面白かったのだが…下巻が平坦。
最後はばたばた急ぎ過ぎ。
儒者の問答が随所に盛られた
上巻の方が知的で興奮した。
天地明察がところどころ。必然性もなく。
とにかく下巻が興を冷ました。