時代小説アンソロジー 春はやて (角川文庫)

制作 : 縄田 一男  平岩 弓枝  藤原 緋沙子  柴田 錬三郎  野村 胡堂  岡本 綺堂 
  • KADOKAWA/角川書店 (2016年3月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041020678

作品紹介

幼馴染みのおまつとの約束をたがえ、奉公先の婿となり主人に収まった吉兵衛は、義母の苛烈な皮肉を浴びる日々だったが、おまつが聖坂下で女郎に身を落としていると知り……(「夜明けの雨」)。他4編を収録。

時代小説アンソロジー 春はやて (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 先日、若手の時代小説を読んだばかりであるが、やはり、読みなれた作者の本は、なんと言っても読みやすい。

    平井弓枝ー江戸の娘
    藤原緋沙子ー夜明の雨ー聖坂・春
    柴田錬三郎ー桃花無明剣
    野村胡堂ー五月人形
    岡本綺堂ーお照の父

    の5話が、描かれているが、女性の描く時代小説は、人情味が、あふれていたり、どうしようもない切なさを描いている。
    大御所の3名の、柴田錬三郎は、眠狂四郎を描かれており、この短編の続き「眠狂四郎無頼控え」を読みたくさせる。
    野村胡堂の銭形平次は、「銭形平次捕物控」を、読みたくさせる。
    時代小説のミステリー的存在でもある、死亡の判定や、推理など、そして、主人公の魅力的な下町要素も読みたくさせる要因かもしれない。
    岡本綺堂は、「半七捕物帳」からで、この人が、捕物帳の元祖では、、、、

    この本を読みながら、至福の読書の時間を過ごした。

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