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Amazon.co.jp ・本 (196ページ) / ISBN・EAN: 9784041020777
作品紹介・あらすじ
『思い出のマーニー』で初めてアニメの美術監督に挑戦する種田陽平氏。『キル・ビル』『有頂天ホテル』『イノセンス』など数々の傑作の世界観を実現させてきた「映画美術の神様」が、創造の極意を語る。
感想・レビュー・書評
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「アリエッティ」も「マーニー」も観ていないので、それほど近い感じはしなかった。「ジブリの~」ということで宮崎作品が出てくることを期待したが、そうではなかった。逆に言うと、そのイメージが強くなりすぎているのだと思う。ある意味ジブリの戦略の結果だろうし、この本を始め、新しい監督のジブリ作品は新しい道を模索した結果なのだと思う。内容には関係がない表現の話だけれど、ことわざを引用して、例えば「『急がば回れ』じゃないけど」と言うとき、それってまさに『急がば回れ』だよね、と思うことが多く、どうして否定するんだろうって思う。日本的なメンタリティゆえなのかもしれない。
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種田陽平という人物のものづくりの姿勢と考え方がよくわかる。好きこそものの上手なれ。ただ、それだけでなく、ものづくりへの信念をしっかり持ってそれを徹底している。
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著者プロフィール
種田陽平の作品
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