Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ (1)
- KADOKAWA (2014年9月10日発売)
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感想 : 10件
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Amazon.co.jp ・マンガ (296ページ) / ISBN・EAN: 9784041021279
作品紹介・あらすじ
7人の魔術師と7騎の英霊が契約し、あらゆる願いを叶える願望機・聖杯を賭けて戦う殺し合い「聖杯戦争」――。1999年に魔術師・沙条綾香と、英霊・セイバーが契約した聖杯戦争から遡ること8年、1991年に起きた聖杯戦争では、綾香の姉・愛歌がセイバーと契約していた。綾香にとって姉の愛歌は、容姿端麗・才色兼備で、あこがれの存在である。幼い綾香は、その先の過酷な運命を、知る由もなかった……。 「Fate/stay night」の原型、「Fate/Prototype」の前日譚を、桜井光と中原が美しく描くスピンオフ!
感想・レビュー・書評
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なんかラスボス系ヒロインとして、やる夫スレとかでガワをよく使われてたり、二次創作やFGOの雑談でもヤバいやつ言われてたから覚悟して読み始めたんだけど、 1巻時点だと思ったより沙条愛歌がマシなタイプと言うか、この前ブラッドサインで白き女王とか言う化物見てたせいか相対的に凄くマシというか有情に見える。少なくとも可愛がっているペットレベルだとしても家族に向けた情がある時点でこの手のキャラとしてはマシだし、条件が合えばセイバーが手綱握れてた感ある。 敵マスターへの残虐行為も、まぁ敵だし。最後の儀式かなー懸念点は。
そして現代時間軸の沙条綾香さん、こう言ったコンプレックス塗れで若干の人間不信があるキャラ好き。残念なことにこの子が主役の本編は存在しないらしいですが(存在しない本編の前日譚とは一体???)、断片的に語られるの楽しもうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだ、中身はスクランブルエッグのようにふわふわしてる。
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・現実に王子さまはいない。
探しても意味はない。
現実は、もっと、冷ややかで厳しいのだから。 -
セイバーが男だというのが凄く違和感があった。それが普通だろうにアニメ脳に毒されている。話としては1人の頭の壊れた魔術師を中心に殺し合いが始まっていく。
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タイトル通りに断片的すぎてこの巻だけではなにも言えない感じ。お姉ちゃんの惚気話かな?
お姉ちゃんとあやかちゃんの可愛さが凝縮されてます。 -
断章すぎて同人誌っぽかった。
結局元になる本編が無いので評価しにくい…。
著者プロフィール
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