- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041021743
作品紹介・あらすじ
「結婚指輪は経費にならないのか?」女優と婚約をした青年実業家からの質問に不審を抱いた東京芸能会計事務所の雑用係・竜ヶ水。所長で元アイドル税理士の天王洲あいるが曝く、隠された予想外の企みとは?
感想・レビュー・書評
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シリーズ2巻目。
相変わらずのテンポのよさで読みやすかった。
所長と竜ヶ水の今後の行方も気になるところですね。
所長の名前が駅名なことはなんとなく気づいていたけれども、他のキャラもそうだったとわ!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすかったし面白かった。
税に関しても分かりやすかったです。 -
税金にまつわる説明を交えながらの小説仕立て。
軽い感じなので読みやすい。 -
芸能界専門会計事務所シリーズ2作目。2時間ほどでサクッと読める。新キャラの後輩有明青海もなかなかいいキャラですね。
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面白い。今回は馬券と消費税、占い師とマルチ商法の話
ただ、いつの間にかアイルさんにも恋愛感情が芽生えてる?
そもそも所長とそんなに絡む事もありえないし、恋愛するっている展開もありえないけど、まぁその方が盛り上がるからいっか。 -
消費税アイドル…。ありそう。
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シリーズ2作目。
増税ネタの替え歌、意外と的を射てる、、、(笑)
当たり馬券は所得になるけど、費用にできるのは当たり馬券分の購入代だけ(はずれ馬券は費用にできない)、というネタがあったけど、先日タイミングよく判決がでた裁判と合わせて読むとかなり興味深い。
4年で約35億1千万円馬券を購入して、約36億6千万円の配当を得た男性。独自の競馬予想ソフトを使って、資産運用として購入していたのだとか。特殊なケースとしてはずれ馬券も経費に認められたらしい。
金額の桁も凄いけど、馬券で資産運用してしまう彼の発想と能力がスゴイ。。
本書はキャラがちょっと飛んでいるけど、芸能界ネタなので楽しく読める一冊。
著者プロフィール
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