宮廷恋語り 波乱の宴と妃の舞 (角川ビーンズ文庫)

  • KADOKAWA (2015年3月31日発売)
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本 ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784041021774

作品紹介・あらすじ

新王・飛曜の『金銀の妃』選び審査が続くなか、ビンボー綿問屋の娘・翠凜に次なる試練が。それは、険悪すぎる妃候補たちと力を合わせて、異国の王子をおもてなしすること。けれど、翠凜は罠にはめられてしまい…!?

感想・レビュー・書評

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  • 琴の次は舞で、相変わらず外交官的な事はしていないのですが、恋愛部分は両想いなので可愛らしい。
    国や人物の背景があまり描かれていないので、新キャラ2人がせっかく登場したのに上手く活かされて無くてもったいない。
    特に黎明は行動理由を詳しく書いてくれるだけで、もっと魅力的になったんじゃないかなと思います。

  • 続刊が出ました。
    方向性は1巻と一緒。金銀の妃を決める最終選考で、バラバラの妃候補達をまとめあげ、隣国の王太子との問題を解決するという展開。
    作者が女子を描くのが好きだという言葉どおり、物語は1巻より女子との関係を描く方が多かった。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4498.html

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