宮廷恋語り 金の妃と春嵐の出会い (角川ビーンズ文庫)

  • KADOKAWA (2014年11月29日発売)
3.50
  • (2)
  • (4)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784041021781

作品紹介・あらすじ

新王の『金銀の妃』候補を全国から募集――。親の決めた結婚が迫る翠凜は、千載一遇のチャンスと登城し、お妃研修に挑む事に。けれど、いじめと陰謀うずまく後宮では、次々事件が!? トラブル・ラブレッスン開幕!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 全体的に可愛らしい感じ。
    外交官的役割を担う妃候補のわりにはやっている事がコンパニオン的で、政治的な勉強をしていないのが気がかり。
    王太子も同様で、世界が狭く後宮まわりだけで終わってしまっているのが残念ですが、二人とも自分の気持ちに素直なので、恋のやり取りは可愛らしく仄々してきます。

  • すでに次が気になる~ 笑

  • あらすじが面白そうだったんで買ってみましたけど、ちょっと今一つかなぁ。翠凜が落ちこぼれで裕福でないのに、金妃を目指しているってのがちょっと無理があると思います。

    偶然出会った飛叡の正体は早々に予想は付いたけど、登場人物が多くて、これ誰だっけ?って思うことがしばしば。陰謀話もちょっと薄い感じがしました。

    ラストはハッピーエンドですけど、結局翠凜って正妃じゃなくて金妃になれたってことなんでしょうか。なんかラストの3行が気になっちゃいました。

全4件中 1 - 4件を表示

響咲いつきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×