砂漠の国に砂を売れ ありふれたものが商品になる大量資源ビジネス
- KADOKAWA/角川書店 (2014年11月26日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041022542
感想・レビュー・書評
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●帯に「ドバイで、サウジで、中国で、なぜか砂が飛ぶように売れる、その理由とは?」とあったが、読んでみると、なるほどと思った。砂漠の国という、一見砂に不自由することはないと思うが、建材の利用には不向きで、建材用の砂は輸入に頼らざるを得ないということのようだ。
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コンクリート建材として砂や砂利は不可欠で、ビルなどは地表に無尽蔵に建てられる物ではない。
砂を輸出する国はインフラも整えられなくなる。
この辺りの話は聞いたことなかったので、面白かった。
その後は石油や水の話。 -
資源ビジネスの最近の話を俯瞰できる。コンクリートの意外な事実を知ってびっくり。
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