ひみつのひでお日記 (単行本コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.64
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本棚登録 : 88
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041022634

感想・レビュー・書評

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  • 2009年10月~2011年6月まで作者のホームページで描かれていた絵日記。
    まえがきとおまけの(絵)日記、あとがきのみ描き下ろし。

    まえがきで書いてある通り、作者のどーでもいい日常の日記。
    「リアリズムなので退屈です」ってあるけど、こちらとしてはそんなに退屈ではなかったけど。

    商業用と違いホームページでの執筆という事だからって訳ではないのだろうけど、絵がラフな感じ。
    つーか、完全にラフ。(笑)
    お得意のJKのイラスト(何故かミャアちゃんもいる)はしっかり描き込んでいるのに(笑)

    例によってベッキー・クルーエル(今、何しているんだろう?)とか多部未華子とかグラドルの中村静香とか篠崎愛とかPerfume(作者も書いているけど特にあ~ちゃん似てない(笑)あ~ちゃんはもっとアゴが…………)が出てくるところに当時の作者の好みがまるわかり。

    2011年6月(日付不明)に「ななこSOS」の1P漫画が載っているけど、立て籠り犯の首を容赦なく捻るななこ。
    ななこってそんなキャラクター(性格)だったっけ?

    まあ、色々とあるけどファンなので受け入れる。

    ええ、受け入れますとも(笑)

  • 初版 帯

  • まあ、「うつうつひでお日記」のような内容ですね。表紙にもあるように、とにかくJKの絵が多い印象…あとは読んだ本だとか観た映画の感想だとか。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ファンとしましては吾妻氏の行動を覗き見るような感覚になれて楽しいことこの上ないですねっ!

    というわけで、作者も書いているようにファン以外の方にとっては退屈なリアリズム日記でしょう、多分…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 726.1

  • 吾妻ひでおが書いたようなムチムチした女性と付き合いたい

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著者プロフィール

漫画家。1950年、北海道生まれ。1970年代に『ふたりと5人』『やけくそ天使』などで人気作家に。その後、不条理漫画や自費出版の同人誌「シベール」でおたくの教祖的存在になるも、80年代末から失踪やアルコール依存症を繰り返す。その体験記『失踪日記』で、日本漫画家協会大賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞、日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門を受賞、話題に。

「2015年 『文庫 逃亡日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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