鬼の求婚 桃太郎の受難 (角川ルビー文庫)

  • KADOKAWA (2014年11月1日発売)
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感想 : 4
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  • 本 ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041022733

作品紹介・あらすじ

桃太郎の末裔と言われている桃瀬一族の御曹司・柊は、鬼の末裔と言われる鬼柳一族の三男・藤司に、鬼の島に不法侵入したところを見つかり軟禁される。藤司の度を越したセクハラや遊びに付き合わされた柊は…?

感想・レビュー・書評

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  • 敵である鬼の末裔の藤司に軟禁された、桃太郎の末裔の柊。最初は反発していたのに、少しずつ軟化していくのが見ていて楽しい。意地悪なのに優しい藤司と、意地っ張りなのに素直な柊。衝突しながらも惹かれ合う2人はもっと見ていたくなった。

  • お供がもっと活躍するのかと思ったがあまり出なかった。

  • お伽話BL。めでたしめでたし。お供3人が気になる。

  • 面白かったですね。真崎さんのトンでも設定は慣れているけれど、これは意外にはまってた。 まぁあらすじみたいに度を越したセクハラや遊びってのはちょっとどこ?って思いましたけれど、 流され系でもなくって、桃太郎の裏話的な感じで楽しめました。

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著者プロフィール

1999年にデビュー。「鬼の求婚~桃太郎の受難~」「風神×雷神」「夢詠みかぐや」などを執筆。

「2023年 『魔法遣いは魔王の蜜愛に篭絡される』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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