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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041022764
作品紹介・あらすじ
12歳の天才ヴァイオリニスト、ミシェルが辿り着いたのは、とある高名な音楽家が住むという不気味な洋館であった。そこで出会ったのはクロエと名乗る不思議な雰囲気を持つ少女。クロエが呪いから解放されるには、ミシェルの協力が必要だと言うのだが…?2014年No.1フリーホラーゲーム待望のノベル化。
感想・レビュー・書評
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オンラインゲームのノベライズ版かな。
呪われた館に住む少女・クロエ。館に迷い込んだ少年ヴァイオリニスト・ミシェルが館に隠された楽譜を探し出し、館とクロエの呪いを解く。
生徒に借りた本。
ホラー、呪い、禍々しい雰囲気。
中学のときに読んでたら、絶対にはまってたと思う。
今読むと、むーん… って感じ。
やっぱり、読みたい本は読みたいときに読んでおかないとと思う。
読みたいと思ったときが適齢期。
描写と受ける印象がちぐはぐで、情景や心理描写がうまくない。
「自分の意志で抑圧してきた憎悪と絶望を解放し」とか「身のうちに抱えていた圧倒的な怒りの感情に焼かれ」とか文字では書いてあるけど、そういう情景がぜんぜん伝わってこない。
説明しすぎなのかな。
普段読んでる小説家の心理描写力ってすごいんだなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了。
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