新世紀エヴァンゲリオン ピコピコ中学生伝説 (STAGE 1) (角川Cエース)
- KADOKAWA (2014年11月26日発売)


- 本 ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041022856
作品紹介・あらすじ
国立防衛中学「NERV」では謎の巨大生命体との決戦に備え、新兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットを育成している。世界中から有能なゲーマーを集めた学園で、シンジ達は「エヴァ」のパイロットになれるのか!?
感想・レビュー・書評
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ぱっと見た限りでは表紙はエヴァ作品の雰囲気を出しているように見えるけれど、よくよく見ればシンジが来ているのがプラグスーツではなくTシャツだったり操縦席ではなくゲームの筐体だったり。更には背後にはゲンドウの顔が浮かんでいたりと表紙の時点で色々おかしな内容になっている事が察せられる
内容は完全にギャグ漫画。言動が残念な事になっているミサトやゲンドウによって大変な目に遭うシンジとアスカ。レイやカヲルも被害に遭っている筈がメンタルの異次元性によって被害を免れているようにみえ、だからこそシンジの不幸属性やアスカのツッコミが冴え光る
では完全にギャグオンリーかと言えばそんなことはなく何故か使徒との戦闘描写は有ったりする。……まあ、その戦闘もギャグに満ちているのだけど
完成度が65%と35%のエヴァを合体させて100%ってどういうことなんだよ……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初に作品説明を聞いた時は"なんやそれ?"っていう印象だったのですが、実際に読んでみて思ったのは…"なんやこれ?"でした。いや、たいして変わらん!
開いて最初の2コマの時点でもう、"この作品ヤバイ…"っていうのが直感出来ますからね。実際、登場人物の殆どが、どうかしてるとしか思えない言動を散々っぱら繰り返しますし、話の展開も基本的に無茶苦茶です。こんな状況なんで、おそらく唯一の常識人であろう、アスカのセリフは十中八九ツッコミです。一応、シンジもまともな部類には入りますが、彼は彼でやっぱり…ね。
あと、番外編に関してはもう、"キャラ崩壊?何それ?美味しいの?"です。これ以上の説明は無理です。
…まぁ、本編もほぼ崩壊してるようなもんだけど。 -
内容はなんというか悪ふざけ、悪ノリで漏れなく過不足なく駄目だこいつら…早くなんとかしないと…と感じるキャラたち、世界観は清々しい程のぶっ壊れ具合でどういう顔をすればいいかわからないままに飲み込まれました。もうその崩壊っぷりは寧ろ気持ち良い潔さ。既存のイメージを覆すキャラ達に笑っちゃ駄目だ笑っちゃ……と思いつつもつい声に出して笑ってしまうギャグ漫画如何ですか?
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前半~中盤が殆どエヴァキャラである必要が無かったので。
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ひまつぶしに買ったら最高に面白かった。
100%エヴァンゲリオンの下りで人目も憚らず大笑いしてしまった。
これはオススメ
著者プロフィール
河田雄志の作品





