遺跡発掘師は笑わない まだれいなの十字架 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 145
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041022993

作品紹介・あらすじ

天才・西原無量が派遣された島原のキリシタン遺跡で、天正遣欧少年使節ゆかりとみられる黄金の十字架が出土。しかしそれは仕込まれた遺物だった。捏造工作の裏に隠された陰謀とは!? シリーズ第3弾!

感想・レビュー・書評

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  • 遺跡発掘師第三弾は長崎。
    萌絵と忍に懐いてちょっと余裕ができたと思ったら、今度の仕事は教官役と。
    今までとは違う精神的にきつめの追い込まれ方をする無量に、前半は息が詰まる。
    とはいえ萌絵と忍と無量が揃うとなんとなく安心感が。
    最後らへんの無量かわいかったなー。

    ただまあ誰かさんは相変わらずの胡散臭さで……この先これどうなるの……。

  • 妹より。

    今回のは、ずっしりとくるな~。やっぱり戦争ものが絡むとぐっとくるものがある。あと、島原の乱。詳しくないけど、ぐっときた。思わず泣きそうになった(涙もろくていけない)。
    次巻も読みたい!

  • 以前から興味のある題材だったので、中盤で三本の釘が出てきた時点で「これ聖釘だろうな」とわかってしまった。でもミステリーの楽しみって、途中でだいたいわかっても、それをどう収束させていくかというところなのかも(今頃)。心情と景色のシンクロは他シリーズと同じで好みだった。人物描写は一般的にこんなものなのかもしれないけと、ミラージュシリーズを読んでいると、桑原さんだからもっと掘り下げるだろうと期待してしまい物足りなかった。

  • 好き

  • ちょうど、長崎に旅行に行った後だったので、臨場感が感じられました。相変わらず、史実と作り物の区別がつかないので、なんかもやもや感があります。

  • 中盤から後半にかけて面白味がわいてきました。
    粘り強く読んでみてください。

  • 西原無量シリーズ第3弾。今回は島原。キリシタン遺跡から黄金の十字架が発掘されたのを機に、無量の周りで次々と事件が起こる。
    今作も遺跡から見つかった遺物に端を発し、島原の乱に天正遣欧少年使節団から、ローマ教皇への密書、終戦をめぐる陰謀まで壮大なストーリー展開。個人的には、この時代の歴史は得意じゃないので、なかなか入り込めなくて残念。
    でも、3作目にして、無量、萌絵、忍のキャラと関係性が定まってきた感じ。萌絵と忍の、無量のマネージャーの座をめぐる争いも微笑ましいし、無量と萌絵の関係も進展するのかしないのか気になるところ。

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著者プロフィール

千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計630万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、『遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠』からはじまる「西原無量」シリーズ、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

「2018年 『カサンドラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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