古事記物語 (角川文庫 緑 23-3)

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著者 : 鈴木三重吉
  • KADOKAWA (1955年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041023037

古事記物語 (角川文庫 緑 23-3)の感想・レビュー・書評

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  • 古事記関連の本はいくつか読みましたが、この本は古いにからか読みにくい感じがしました。初めて古事記本を読むなら、別の本の方がいいかもしれません。

  • 本日読了。子供の頃から聞きかじっていた古事記神話を改めて確認できて感慨深いです。
    ただ所々、この話が『赤い鳥』で掲載された時代(大正-昭和初期)を考えたときに、松岡正剛の『日本と世界のまちがい』等を読み終わった自分は、単に読み流せない箇所もありました。
    特に「朝鮮征伐」とかね。
    それに、昭和29年に書かれた坪田譲治の解説にも書かれているんだけど、当時「現人神」であった天皇の先祖の事を書く、その難しさも多すぎる尊敬語丁寧語にも読み取れる所も見逃せないし。
    (坪田の解説自体、「昭和29年:戦後」の価値観を伺うことができるので興味深いです。その中で西洋のギリシア神話などに比べて、日本の神話や昔話を「小さすぎる」と語っているのですが、今の私たちはそれを否定的に捉えるのではなく、その「小ささ」から、日本らしい特色を見出していくのが大切なように思えます。)

    話は逸れるけど、ここ数年、日本のものはもちろん世界中の映画(ミニシアター上映ものだね)を観まくった時に、坪田と似たような感想を日本映画に持ちました。‥でも、その「小ささ」から、人と人の細やかな遣り取りなどが映し出されていて、それはそれで日本らしくていいんではないかなと思い至っていた所でした。

    プラスやっぱり松岡正剛の本を読んだ影響もあるのかもね(笑)。

    この鈴木三重吉の『古事記物語』は児童向けの話だったんだけれども、これより以前の‥原点の『古事記』も読みたいものです。
    ‥‥つーことは、本居宣長の『古事記』っすか?やっぱり(汗)

    + + +

    現在、角川ソフィア文庫にて新装版が出ているようですが、私が読んでるのはS60(1985)7月改版26刷されたものです。
    もう二十年以上持っているのに未読でした。
    今年、松岡正剛の本を読んでいく中で「ちゃんと読み返してみよう」と思い至って今日(6/2)から読み始めました。

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