ラブコメ (角川文庫)

  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 143
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (115ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041023068

作品紹介・あらすじ

日本人が何より好きな白いご飯。今、目指すは自給自足生活――!? とにかく一度作ってみようと、楽しくも過酷な米作り体験ををつづる。ごはん愛にあふれたエッセイ(原田マハ)+コミック(みづき水脈)。

感想・レビュー・書評

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  • マハさんの取材に対する意気込みが伝わります。
    お忙しいのに、本当にお疲れ様です。

    最初に、「お米の都合に合わせてください」のお断り。
    当然ですね。自然相手ですし、都会の人は仕事を優先しがち。
    それだけに、お金に代えられない喜びがあったはずで、それはこの本から痛いほど伝わってきます。

    田舎の自然、甘露水、そしておいしいお米。
    日本人でほんとうによかったです。
    最近はお米がほんとうにおいしくなりました。感謝の気持ちを忘れそうになりますが、農家のみなさん、ありがとう!

    ーーー
    直接は関係ないですけれど、炊飯器メーカーの努力も。
    お米のおいしさは、日本人の心・魂ですよ~
    大切にしたい。
    お金を出せば買えるようなものではないです。
    ちょっと旅行に来て、文化を感じようとせず、お金の力で炊飯器を買って帰って何がわかるんでしょう。。。

  • 自然農法でのコメ作りにチャレンジした著者とその仲間の1年間の米作りエッセイ。
    私も米作りやってみたいが自然のスケジュールが優先して1年間縛られるのは結構難しい。

  • 原田マハさんの文が好きだな!

  • 小説家と漫画家が家族や友人と一緒に自然派農業でお米作りをした時の体験記。農薬などを使わない、自然を壊さない農法なので、本当に苦労が多い! これを読んで「お米作りしよ!」って安易に思う人はいないと思うけど、お米が安すぎると思う人はいるかも。 半分は漫画なので、すぐ読めます。

  • 農業体験エッセイ?でもお米だけでなく、日本のコメだけでなく、農畜海産物は安すぎ。でも消費者としては高すぎると困る。悩ましい。

  • 楽しい様子が伝わってきます。

  • ラブコメ=ラブ米のこと。日本農業新聞に小説の連載の話が舞い込んだこと、東日本震災をきっかけとして、米作りをすることにした作家・原田マハさん。そして、漫画家のみづき水脈さん。それぞれの連れ合いも巻き込み、稲作が始まる。苗床作りから米の収穫までの体験記。原田マハさんが、前半でエッセイ風に文章を、後半はみづき水脈さんが漫画で、それぞれ体験記を描いている。

  • 作者による稲作体験記。八ヶ岳の麓で自然農法により米作りをするプロセスが、作者が体験した記録として、生き生きと伝わってくる。また、同じ米作り体験をしたみづき水脈さんによるマンガも、イメージがよく伝わってきて良い。

  • 以前に「生きるぼくら」を読んだのがきっかけ購入。米作りの様子がエッセイ形式、漫画形式で紹介されている。米作りの過程は、四季の自然の移ろいとともに、手間暇かけて米が作られ、農業の大変さ、自然相手がゆえの苦悩なども感じられ、食卓に上がっているのが伝わって来る。秋の収穫の時期になり、おいしい米が取れた瞬間は何事にも代え難い至福の時だと感じる。米作りに関する工程が漫画で紹介されているのはわかりやすくて良かった。コメ用語は初めて聞くものもあり、目からウロコの内容だった。農作業に適した服装の紹介もなるほどと関心。

  • とってもちっぽけな
    たった一粒の米の
    とてつもない重さ。
    そして、かぐわしさ。

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著者プロフィール

原田マハ(はらだ まは)
1962年東京都生まれ。小6から高校卒業まで岡山で育つ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史学専修卒業。馬里邑美術館、伊藤忠商事株式会社、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館での勤務を経て、2002年よりフリーのキュレーターとなる。2005年小説化デビュー作の『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞、『キネマの神様』で第8回酒飲み書店員大賞をそれぞれ受賞。2013年には『ジヴェルニーの食卓』で第149回直木賞候補、2016年『暗幕のゲルニカ』で第155回直木賞候補となる。2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞受賞。2019年『美しき愚かものたちのタブロー』で第161回直木賞候補に。

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