ラブコメ (角川文庫)

  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 88
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (115ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041023068

作品紹介・あらすじ

日本人が何より好きな白いご飯。今、目指すは自給自足生活――!? とにかく一度作ってみようと、楽しくも過酷な米作り体験ををつづる。ごはん愛にあふれたエッセイ(原田マハ)+コミック(みづき水脈)。

感想・レビュー・書評

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  • 『生きるぼくら』を書きながら、著者が敢行していた、スローで上質で幸せなコメ作りにの実体験。
    タイトルのとおり、お米に、農家に、日本の農業の歴史に、私も愛を感じた。
    天然生活とかうかたまとか読むより、もっともっと何百倍も、スローライフへの好感やら畏敬やらが深まります。

    そして原田マハさんへのファン度も高まった!

  • ラブコメ=ラブ米のこと。日本農業新聞に小説の連載の話が舞い込んだこと、東日本震災をきっかけとして、米作りをすることにした作家・原田マハさん。そして、漫画家のみづき水脈さん。それぞれの連れ合いも巻き込み、稲作が始まる。苗床作りから米の収穫までの体験記。原田マハさんが、前半でエッセイ風に文章を、後半はみづき水脈さんが漫画で、それぞれ体験記を描いている。

  • 作者による稲作体験記。八ヶ岳の麓で自然農法により米作りをするプロセスが、作者が体験した記録として、生き生きと伝わってくる。また、同じ米作り体験をしたみづき水脈さんによるマンガも、イメージがよく伝わってきて良い。

  • 以前に「生きるぼくら」を読んだのがきっかけ購入。米作りの様子がエッセイ形式、漫画形式で紹介されている。米作りの過程は、四季の自然の移ろいとともに、手間暇かけて米が作られ、農業の大変さ、自然相手がゆえの苦悩なども感じられ、食卓に上がっているのが伝わって来る。秋の収穫の時期になり、おいしい米が取れた瞬間は何事にも代え難い至福の時だと感じる。米作りに関する工程が漫画で紹介されているのはわかりやすくて良かった。コメ用語は初めて聞くものもあり、目からウロコの内容だった。農作業に適した服装の紹介もなるほどと関心。

  • とってもちっぽけな
    たった一粒の米の
    とてつもない重さ。
    そして、かぐわしさ。

  • ラブコメって・・・LOVE米だったのか!w
    『生きるぼくら』に続けて読まれることをおススメいたします~♪

  • 原田マハさんが、小説『生きるぼくら』を執筆するために
    米作りから体験したときのエッセイと
    その企画にすぐに乗って、一緒に米作りをした
    漫画家、みづき水脈さんのコミックです

    原田マハさんのエッセイは初めてだったのですが
    すっと入ってくる文章は小説と同じ
    しかし、何より驚いたのはご主人がいたこと…
    勝手に、独身だと思ってた
    淡々と書いているけど、生きる力に満ちたエッセイです
    みづき水脈さんのコミックは、わかりやすく面白く
    題名で、読むのを躊躇していたのを後悔
    興味深く、面白く、素直な、本でした

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プロフィール

原田 マハ(はらだ まは)
1962年東京都生まれ。小6から高校卒業まで岡山で育つ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史学専修卒業。
馬里邑美術館、伊藤忠商事株式会社、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館での勤務を経て、2002年よりフリーのキュレーターとなる。
2005年小説化デビュー作の『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞、『キネマの神様』で第8回酒飲み書店員大賞をそれぞれ受賞。2013年には『ジヴェルニーの食卓』で第149回直木賞候補、2016年『暗幕のゲルニカ』で第155回直木賞候補となる。2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞受賞となり話題になった。

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